◇海外女子メジャー◇全英リコー女子オープン 事前情報(31日)◇キングスバーンズGL(スコットランド)◇6697yd(パー72)

6月「アース・モンダミンカップ」終了時点の賞金ランキング上位5人の資格で「全英」初出場を決めた堀琴音は、開幕3日前の31日(月)に宮里藍らと最初の練習ラウンドを行った。海外メジャー挑戦は、2016年「全米女子オープン」(予選落ち)以来2回目となる。

幼いころから憧れてきた宮里との同組プレーは、今年の「中京テレビ・ブリヂストンレディス」練習日に続いて2回目。2週間ほど前に自ら申し入れたと言い、ラウンド中は「いろいろ話しました。(海外の)ホテルやゴルフのこととか」と積極的に話しかけ、談笑しながらフェアウェイを歩いた。

宮里が9ホールで離れた後も堀はプレーを続け、冷たい風雨が勢いを強めた午後6時15分ごろに18ホールを終了。「基本的に風が強いし、下も硬くて、距離感が合わせにくい」と、初めて経験するリンクスコースの対応に苦しんだ。特にウェッジを使ったグリーン周りのアプローチはまだ感覚をつかめず、「パターを選択することも多くなると思う」と話した。

それでも「想像した以上に難しい」という未知のコースとの対峙は、成長過程にある21歳の心を浮き立たせる。「ワクワクしています」。宮里も「すごくいい経験になるし、全英はイメージの幅がすごく広がる。それをプラスにしてほしい」と期待をかけた。(スコットランド・セントアンドリュース/塚田達也)