国内男子ツアーの出場優先権を争うファーストクォリファイングトーナメント(1次QT)は2日、三重県のTOSHIN Princeville GC(トーシンプリンスビル、パー72)で第2ラウンドを行った。初日に61位と出遅れた元プロ野球選手の中村紀洋は、この日「70」でアンダーパーをマークして挽回。通算5オーバーの31位へと浮上し、2次QT進出に可能性を残した。

現在44歳の中村は、近鉄に在籍した2000年にパ・リーグ本塁打王と打点王の2冠を獲得。その後、米メジャーリーグにも挑戦するなど14年に引退するまで約22年間にわたってプロ野球選手として活躍した。

1次QTは3日間、計54ホールのストロークプレーで争われる。上位23人までが2次QTに進出でき、順位がタイの場合は、あす最終Rの18番ホールからのカウントバックにより順位を決定する。QTは11月末〜12月に行われるファイナルQTまで全部で4回のトーナメントで争われ、それぞれ上位者が2018年ツアーの出場権に近づく。