◇国内女子◇北海道meijiカップ 初日(4日)◇札幌国際CC島松コース(北海道)◇6476yd(パー72)

QTランク11位、プロ4年目の山田成美が5バーディ、ボギーなしの「67」でプレー。5アンダーの単独首位でスタートした。名古屋商科大学に進学後、3度目のプロテスト受験でトップ合格を果たした兵庫県出身の27歳は「きょうは風をうまく読めたので、大きなミスにならずに済んだ」。今年6月の「ニチレイレディス」以来となる自身2度目の首位発進に思わず頬を緩めた。

快調にスコアを伸ばした。インスタートの11番でバーディを先行すると、18番(パー5)は5Uで放った第2打がグリーン手前に乗ってバーディを奪った。後半は4mを流し込んだ2番(パー3)、最終9番(パー5)でもグリーン手前まで運んだ第3打を1m強に寄せてバーディで締めくくった。

「ショットの調子はあの時と同じ」と言うのは、「ニチレイ−」でコース記録の「64」で滑り出した大会初日のこと。だが2日目以降は一転して「78」「80」とスコアを崩し、終わってみれば48位でフィニッシュ。「あのときは、悪い流れを断ち切って良い流れに変える力を持ち合わせていなかった」と振り返った。

「(ニチレイ以降)調子は全体的に上向き。マネージメントと噛み合うようになってスコアに結びついている。焦らずコツコツやっていきたい」と初優勝に向けて、苦い経験を力に変える。(北海道北広島市/糸井順子)