◇海外女子メジャー◇全英リコー女子オープン 最終日(6日)◇キングスバーンズGL(スコットランド)◇6697yd(パー72)

13位タイからスタートした鈴木愛は3バーディ、1ボギーの「70」と2つ伸ばし、通算9アンダーの14位タイで4日間を終了。翌年大会の出場資格である15位タイ以上の条件を満たし、最低限の目標に掲げていた3年連続の「全英」チケットを確保した。

ホールアウト時点では10組の後続を残して16位タイ。来年の出場権はあきらめかけていたが、最終的に圏内に滑り込んだ。そんなご褒美も、粘りのプレーのたまものだ。3日目まで1ラウンドあたり3つ以上たたいていたボギーは、終盤17番で喫した1つのみ。「パットが入らない中で、辛抱強くプレーできた。成長できている部分だと思います」と、4回目の海外メジャーで初のトップ15入りに納得の表情を見せた。

7月「全米オープン」からの海外転戦は終わり、帰国後は賞金ランキング2位につける日本ツアーに集中する。目指すのは初めての賞金タイトルだ。

「賞金女王になるには、あと1、2勝は必要になると思う。メジャー(全英)で自分の良いところを出すことができたし、日本でもガマン強く良いスコアを出せるよう、経験を生かして頑張りたい」

18日開幕の「CATレディース」からツアー復帰。約1374万円差で賞金1位にいるキム・ハヌル(韓国)の背中を追う。(スコットランド・セントアンドリュース/塚田達也)