◇国内女子◇NEC軽井沢72ゴルフトーナメント 初日(11日)◇軽井沢72ゴルフ北コース (長野県)◇6655yd(パー72)

7月のプロテスト合格から2戦目を迎えた小祝さくらが5バーディ、1ボギーの「68」。暫定ながら首位に4打差の4アンダー3位と好スタートを切った。

「前半は1アンダーで自分としては微妙でしたが、後半に巻き返せたのでよかったです」。2アンダーで迎えた後半17番(パー3)では、8Iで2mにつけてバーディ。続く18番でも4mのパットを沈める連続バーディで締め、「きょうはアイアンショットが良かったので、アンダーでまわることができた」と振り返った。

前週のプロ初戦「北海道meijiカップ」は、地元の北海道・北広島市での開催ということもあり気合十分だったが、初日にトリプルボギーを2つたたくなど56位で予選落ち。昨年から師事する黒宮幹仁コーチからは「トリプルボギーやダブルボギーを、ボギーで終えられるように」との指摘を電話で受け、1ホールで大崩れしないゴルフを心掛けた。

今週は同期の勝みなみ、新垣比菜がプロデビュー戦を迎えた。「比菜ちゃんとは普通に映画の話をしました。『パイレーツ・オブ・カリビアン』が面白いねって。ゴルフの話はあんまりしてないです」と笑い、ライバルたちとの対決に気負う様子は見られない。

「今回は予選通過を目標にしていた」という謙虚な目標を掲げる19歳が、首位の背中が見える好位置で残り36ホールに臨む。 (長野県軽井沢町/玉木充)