◇国内女子◇NEC軽井沢72ゴルフトーナメント 初日(11日)◇軽井沢72ゴルフ北コース (長野県)◇6655yd(パー72)

スコアボードを見上げたギャラリーも目を疑った――。2014年にプロ合格した山田成美が1オーバーで迎えた後半5番で「+11」をたたいた。1ホール15打は、ツアーのワースト記録を更新。いったい何があったのか?

379ydのパー4。グリーン右手前に大きな池が構える。ティショットはフェアウェイへ。残りは160yd。7Iで放った2打目は池ポチャ。1罰打を加え、ピンまで75ydのドロップゾーンからの4打目は、52度のウェッジでグリーンを狙ったのだが…。

4打目 届かず池ポチャ
6打目 届かず池ポチャ
8打目 グリーン手前の傾斜から転がり落ちて池ポチャ
10打目 グリーン手前の傾斜から転がり落ちて池ポチャ

48度を使った12打目でようやくグリーン奥のラフへ。13打目のアプローチはグリーンに乗らず、14打目でグリーンオン。15打目のパッティングで、ようやくカップインした。
記録が残る1990年以降、国内女子ツアーの1ホールのワーストスコアは2003年「プロミスレディス」の紫垣綾花、01年「リゾートトラストレディス」の能登亜希の「14」だった。ただ、これらはパー5。パー4では、01年「ミズノクラシック」での天沼知恵子の「13」がワーストだった。

前週の「北海道meijiカップ」では7位に入った山田。罠につかまって最下位発進を余儀なくされ、「怖がってちゃんと打てなかった。もっと大きいクラブで打てば良かった」と肩を落とした。(長野県軽井沢町/玉木充)