◇国内女子◇LPGA新人戦 加賀電子カップ 最終日(8日)◇グレートアイランド倶楽部(千葉)◇6526yd(パー72)

プロテストトップ合格の19歳・松田鈴英は同期22人による2日間競技で、「67」と追い上げて通算6アンダーの2位で終えた。勝利には2打届かなかったが、「技術もメンタルも成長できた」と充実の1年を総括した。

序盤からかみ合い、3バーディを奪って前半を終了。唯一ほかの選手のスコアを確認できるハーフターン地点で「トイレに行きたくなっちゃって!」とチェックしなかった。首位にいた新垣比菜が後退していたこともあり、「同伴の選手に少し聞いていたけど、差が詰まっていたら見とけば良かった〜」と振り返った。

レギュラーツアー後半戦にフル出場した今季。トップの舞台で「マネジメントなども良くなったと思う」と成長があった。一方で、連戦に対応できず「スタミナが足りない」と体力不足を痛感した。

今年の最終予選会は18位で来季の前半戦の出場権を保持。目標の一つは体力アップ。トレーニング終了後、小学1年生から習った水泳を行うのが日課だ。「本気では泳がない」が、約40分かけ25mプールを何度も往復する。「体幹も鍛えられるし、めちゃくちゃ良いです。足も太くなってきた。もともと太いけど」と笑顔で語った。

オフシーズンは合宿を予定。「アプローチなどの技術も磨きたい」と来季の飛躍を誓った。(千葉県長南町/林洋平)