女子ゴルフの渡邉彩香は23日、東京都渋谷区で行われた丸山茂樹ジュニアファンデーションのイベントに3年連続で参加。小学1年から6年までの30人にスナッグゴルフの指導を行った。

質問コーナーで飛距離アップのコツを聞かれると、今季は平均251.10yd(全体6位)を記録した飛ばし屋は「ジュニアの頃はマン振り(フルスイング)しかしなかった。パワーをつけて思い切り振ってください」とアドバイスをおくった。

今季は33試合に出場し、賞金ランクは36位。2年連続の未勝利に加えて予選落ちが16回と不振に苦しみ、年間優勝者や賞金ランク25位までが得られる最終戦「LPGAツアー選手権リコーカップ」の出場権を4年ぶりに逃した。

「結果も結果なのでオフはいらないと思っていた。後半からショットのイメージがよくなった。そのイメージを忘れたくない」。最終戦となった11月の「大王製紙エリエールレディスオープン」を47位で終えると、4日後にはクラブを握り感覚を確かめた。

年明け後は、宮崎に加えて米国でも合宿を行う予定。2015年の「樋口久子 Pontaレディス」以来4度目の優勝を目指す来季に向けて、「何勝というよりも常に上にいられるように。トップ20とかを外さないようにしたい。予選落ちをしている場合じゃない」と危機感をつのらせた。(編集部・玉木充)