丸山茂樹が23日、東京都渋谷区で自身が代表を務めるジュニアファンデーションのイベントを行った。小学1年から6年まで30人の子どもたちにスナッグゴルフを指導し、質問コーナーでは「パターは毎日やれば必ずうまくなる」「強い気持ちで頑張ってやればプロに絶対になれる」などと話した。

ジュニアに熱いメッセージを送る一方で、丸山は今年2月、慢性的に痛めていた左手親指の手術を受けてシーズンを全休。2016年9月の「ANAオープン」以来、ツアー出場から遠ざかっている。

現在は患部に負担をかけないスイングを模索中で、野球のバットを握るように左手親指をグリップに巻きつけるベースボールグリップに取り組む。1Wは飛んでも270ydというが、「普通に握るのは無理だから、自分の中ではえらい進歩。そういう意味ではありがたいし、違う自分を作りあげていきたい」と話した。

「解説者としてマイクを握るのか、選手としてクラブを持つのか」。米国ツアー3勝の48歳にとって、2018年は大きな転機となりそうだ。(編集部/玉木充)