◇海外女子メジャー第3戦◇KPMG女子PGA選手権 初日(20日)◇ヘーゼルティン・ナショナルGC(ミネソタ州)◇6741yd(パー72)

女子プロゴルファーナンバーワンを決める海外女子メジャーの第3戦が開幕した。午後には雨も降ってやや肌寒いコンディションの中、ツアー未勝利の22歳、ハンナ・グリーン(オーストラリア)が4バーディ、ボギーなしの「68」でプレーし、4アンダーで首位発進した。

1打差の2位に31歳のメル・リード(イングランド)とツアー3勝のキム・ヒョージュ(韓国)がつけた。日本ツアーでも1勝しているキムは、今月初旬の「ヨネックスレディス」で優勝を争って2位だった。

2アンダー4位に昨年覇者のパク・ソンヒョン、キム・インキョン、エイミー・ヤン(いずれも韓国)、アリヤ・ジュタヌガン(タイ)、アニー・パーク、リン・シユ(中国)の6人が並んだ。

42年ぶり2人目のメジャー制覇の期待が懸かる日本勢は、横峯さくらが前半3ボギーも後半はパープレーで粘り、「75」で62位発進。米ツアー3勝の畑岡奈紗は1バーディ、3ボギー1ダブルボギーの「76」とし、4オーバー82位と出遅れた。

ツアールーキーの山口すず夏は「79」で7オーバー122位、上原彩子は「80」とし、8オーバー135位で初日を終えた。野村敏京は9ホールを終えた時点で、腰痛のため棄権した。

4月に持病の手首痛で無期限離脱を発表していたミッシェル・ウィがツアー復帰し、「84」で回り、12オーバー150位。ホールアウト後は「ここにいることが幸せ」と涙を見せた。