ルイ・ヴィトンが、スマートウオッチ市場に参戦です。新作「タンブール ホライゾン」は、新しい「タンブール ムーン」のケースにシリコンバレーの技術を詰め込んだ一本。パーソナライゼーションできるウオッチフェイスに、付け替えて楽しめる豊富なストラップバリエーション、そして旅に出かけたくなる独自機能などの特徴があり、ルイ・ヴィトンのウオッチコレクションとしては手頃感のある27万7000円〜となっています。

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最大の特徴は「旅」をテーマにした独自機能

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今、市販されている多くのスマートウオッチはAndroid Wear 2.0をOSとしており、正直なところ差別化が難しくなっています。ルイ・ヴィトンの新作も同OSによって動作しますが、その仕上がりは他とは一線を画すものでした。

 

他のスマートウオッチが視認性を重視して大型サイズで展開する一方、ルイ・ヴィトンでは標準的な腕時計のサイズである42mmに選択。厚さは12.55mmありますが、サイドを凹面にした独特なケース形状によって数値よりもスリムな印象を受けます。

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特筆すべきは、独自アプリ。Google FitをはじめとするAndroid Wear 2.0標準のものに加え、「City Guide(シティガイド)」と「My Flight(マイ フライト)」があります。

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City Guideは、ルイ・ヴィトンが編集したタブレットおよびスマートフォン用のシティガイドアプリと連動。世界で最も来訪者の多い7都市の名所や見どころなどをタンブール ホライゾンのタッチスクリーンで呼び出すことができるというもの。

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My Flightは、飛行機での移動に特化したアプリ。フライトの時刻やターミナルおよびゲートの情報、フライトの遅れの通知、着陸までの残り時間などなどを伝えてくれます。チケットもスマホも出さずに詳細がチェックできるというのは、飛行機に頻繁に乗る人ならば便利さがわかるでしょう。

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ちなみに、「スマートフォンを探す」の機能のように、所有するルイ・ヴィトンのスーツケースを探せる機能もあるようで、さらにそのスーツケースが開けられたかどうか、何回開けられたのか、という情報までわかるそうです。

 

腕時計から着想を得た実用性の高いウオッチフェイスを自分好みにカスタマイズ

既存のウオッチコレクションでは考えられませんが、タンブール ホライゾンは、エスカルの文字盤を合わせることができます。

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画面を縁取る24時間表示が象徴するように、エスカルのウオッチフェイスでは24のタイムゾーンを備えた機械式時計の表示にならって、簡単操作で世界の主要都市名を表示できるのです。

 

エスカル以外にもGMTやクロノグラフなどに変更可能。自分の好きな色を組み合わせたラインを入れて、そこにイニシャルを加えるなどのパーソナライゼーションもできます。

 

もちろん、タンブール ムーンケースに採用されているストラップのクイックチェンジシステムも健在。

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メンズ用30種類、レディース用30種類の合計60種類にもおよぶバリエーションから、自分にあったものが選べるのです。

 

こうしたすべての要素はルイ・ヴィトンのシグネチャー要素に忠実であるため、どれだけ自由奔放なデザインであってもラグジュアリーな旅の世界が崩れることはありません。

 

「どれだけ自分好みに仕立てるか」そこから始まる楽しさ

顧客の要望に応えるトランク作りを原点とするルイ・ヴィトンにとって、カスタマイズは常に重要視されてきました。それを知るファンであれば、自分だけのルイ・ヴィトンを手に入れることの意義は十分にご承知のことでしょう。

 

それが、タンブール ホライゾンならば、サファイアスクリーンのフリック操作で簡単に自分好みにカスタマイズできるようになるわけです。

 

世界のトップブランドの最終デザインを自分で決められて、それを身に着けていられるなんて、それだけでもワクワクしませんか?

 

そんなワクワク感を世界の著名人と共に表現した公式ムービーがありますので、こちらもご覧ください。

 

実用的であると同時に、独創的で美しい製品を通じて「アート・オブ・トラベル」の世界を考案したルイ・ヴィトン。同社が作り上げたスマートウオッチ「タンブール ホライゾン」ほど、明確な世界観を持ったスマートウオッチは他にないでしょう。