三菱電機は、冷蔵庫「置けるスマート大容量」シリーズの新モデルとして、「WXシリーズ」5機種、「JXシリーズ」2機種、「Bシリーズ」1 機種の計8機種を8月30日より順次発売します。

 

省エネ性能がアップし野菜室に抗菌トレイを採用

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今回発売されるラインナップは以下の通り。ドア面材にガラスを採用した6ドアセンター開きタイプ「WX シリーズ」は「MR-WX70C」(700L・実売予想価格※43万円前後)、「MR-WX60C」(600L・実売予想価格38万円前後)、「MR-WX52C」(517L・実売予想価格34万円前後)、「MR-WX47C」(470L・実売予想価格33円前後)、「MR-WX47LC」(470L・実売予想価格33万円前後)の5 機種。

 

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ドア面材に鋼板を採用した6ドアセンター開きタイプ「JX シリーズ」は「MR-JX60C」(600L・実売予想価格34万円前後)、「MR-JX52C」(517L・実売予想価格32万円前後)の2 機種。ドア面材にガラスを採用した5ドア片開き「B シリーズ」は「MR-B46C」(455L・実売予想価格27万円前後)の1 機種。合計8 機種となっています。

※実売予想価格はすべて税別

 

同社のユーザー調査では、現在使用している冷蔵庫に対して、電気代や容量面での不満が高く、省エネかつ大容量の冷蔵庫が求められていることがわかりました。そんな大容量化のニーズに対し、同社は薄型断熱構造「SMART CUBE」搭載の「置けるスマート大容量」シリーズを2012 年から発売。「省スペースでも大容量」を実現しています。さらに今回、真空断熱材のガラス繊維の細さを最適化することで断熱性能を強化。加えて冷却性能の向上、圧縮機のオン・オフ時に生じる電力ロスの削減などで省エネ性能を向上させ、国内家庭用冷凍冷蔵庫において、定格内容積501L 以上クラスの「MR-WX52C」で、省エネNo.1を達成しました。

↑断熱構造がさらに進化↑新商品では、真空断熱材のガラス繊維の細さを最適化することで断熱性能をアップ

 

また、野菜室へのニーズとして挙げられる「清潔さ」や「掃除のしやすさ」に対応すべく、昨年搭載した「朝どれ野菜室」に、冷蔵庫では世界初となる「ハイブリッドナノコーティング」を施した抗菌トレイ「クリーントレイ」を野菜室底面に採用。土やほこりなど水に溶けやすい(親水性)汚れと、油など水に溶けにくい(疎水性)汚れに加え、静電気を帯びた野菜クズなどの付着を抑制し、付いた汚れも簡単に落とせます。掃除をする際は、野菜室の大きなケースを外す必要がなく、トレイのみを外してシンクで軽く水洗いするだけで汚れが落とせるのも便利。

20170719-s3 (2)↑抗菌トレイ「クリーントレイ」の特徴

 

さらに、日光の一日のサイクルに合わせて光合成する野菜の特性を活かし、保存中の野菜に赤・青・緑の3 色のLED を効果的に照射することで、光合成の活性化と栄養素生成を促進し、保存中の野菜のビタミンC を約23%増やします。また、野菜の緑化も促進し、料理の彩りがより鮮やかに。そして、密閉うるおい構造により、野菜の乾燥を抑制し、みずみずしさを長持ちさせます。傷みやすい葉物野菜のまとめ買いができ、丸ごと買っても最後まで使い切ることができるので、食材のムダが抑えられます。

 

そのほか、独自の気流制御により、氷点下(約−3℃〜0℃)でも食品を凍らせずに鮮度を保ちつつ、細かい温度制御を行いながら解凍できるようになった「氷点下ストッカーD」を搭載。凍ったままサクっと食材が切れる「切れちゃう瞬冷凍」も引き続き搭載しています。

 

「氷点下ストッカーD」や3 色のLEDを搭載した野菜室など、素材を長持ちさせる技術には定評のあるシリーズだけに、今回の省エネ性能の向上はまさに鬼に金棒ですね。また、本体の高さが170cm未満ながら470Lの大容量を実現したロータイプのMR-WX47LCをラインナップに追加し、小柄なユーザーやシニア世帯にも配慮しているのも魅力。今回のリニューアルで、「置けるスマート大容量」がますます選びやすくなったのは間違いありません。