1年のなかで最も空き巣が多いのは、秋から年末年始にかけてですが、夏の時期も要注意。帰省や旅行といった長期の不在が多くなるためです。そのため、玄関にカメラ付きインターホンを取り付ることを考えている人も多いはず。

 

しかし、窓のピッキング対策より設置ハードルは高め。何となく、穴を空けたりケーブルを内側に通したり、工事にお金もかかって大変なイメージですよね。今回、それで二の足を踏んでいるみなさんに朗報です!

 

いま、玄関先に後から取り付けられるカメラ付きインターホン「VEIU」がIndiegogoで予約販売をしており、人気を集めています。しかも従来のインターホンよりもずっと優れた機能を持っているのです。

 

出先から来客の確認とやりとりができるインターホン「VEIU」

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1台2万2000円で予約受付中のこのプロダクト(海外発送料別)、玄関先に取り付けるカメラ付きのドアベル、屋内で確認するモニター、そして訪問者をビデオで確認して会話ができるアプリがセットになっています。

 

「訪問者をビデオで確認して会話ができるアプリ」と聞いて「それはありがたい!」とピンと来た方も多いでしょう。そう、「VEIU」ならモニターを見なくても、自分のスマートフォンでカメラから届くビデオをリアルタイムで確認できるんです。もちろん、マイクとスピーカーを通して玄関先にいる人と会話もできます。

 

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誰かが来たけど、キッチンで料理をしている。自室で仕事している、など居場所を離れずに対応できるのは助かりますよね。

 

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そしてもちろん、外出先でもアプリは利用可能。ということは自宅のインターホンを押した人物と仕事先から対応したり、対応しなくとも誰が来たのかをビデオで確認することもできるのです。

 

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紹介ビデオではジョギング中に届いた宅配に対して、「すぐ帰るからそこに置いておいてください」というやりとりをしています。こちらは現在の日本の宅配サービスでは対応してくれない可能性が高いですが、それ以外でも急に訪問してきた友人や家族にも「あと5分で戻るから!」と伝えるのも非常にラクにできます。

 

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ビデオは録画して保存することもできるので、夜間の怪しげな玄関先の物音に気付いたらカメラでチェック、玄関先にいる不審者の顔や姿を警察に証拠として見せることもできます。旅行先からもモニターできるので、夏季休暇中も安心ですよね。

 

カメラは720pの高性能、180度の撮影範囲を持っていて、IRナイトビジョンも付いているので夜間でも大丈夫です。設定をすればインターホンが押されなくても人の動きなどをアプリに通知することもしてくれます。これはどんな家庭でも使える、非常にありがたい警備システムです。

 

発送予定は今年の7月ということで、Kickstarterでは少しずつ商品を受け取ったユーザーたちのコメントが書き込まれています。「これが届いて1週間になるけど、この高品質なプロダクトにすごい満足している」「レンズがかすんでるけど、動作は問題ない」などのポジティブなコメントが多く見られます。商品の交換リクエストなどにも迅速に対応しているようです。

 

よりシンプルに犯罪から家を守ってくれるインターホン「Ding」

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「VEIU」よりもシンプルかつ低価格なプロダクトで人気を呼んでいるのが、同じくIndiegogoで予約受付中の「Ding」です。デザインにこだわって製作されたというこのインターホンプロダクト。

 

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玄関先に取り付けるスティック状のコンパクトなボタン、そして屋内で来客を伝えてくれる灰色のスピーカー、スマートフォン用のアプリがセットで約1万5000円となっています(海外発送料別)。

 

スピーカーにはマットなグレイの生地が被せられていて、インテリアにもスッと溶け込むデザインです。

 

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訪問客がインターフォンを押すとスピーカーからベルが鳴って伝えてくれると同時に、アプリにも通知が行きます。ドアから離れていれば、スマホのアプリを通じて来客と会話ができるという仕組み。「VEIU」をもっとコンパクトにして、カメラの機能を抜いたものが「Ding」ですね。

 

「VEIU」と同様、外出先でもアプリを通して来客と話ができるので宅配便、急な来客などとも対応が可能。不在を確認するためのインターホンの悪用にも対応できるので空き巣対策にもなりそうです。開発は予想以上に時間がかかっているようで、ようやくこの8月に発送予定となっています。受け取ったユーザーたちの感想が期待されます。

 

こういったインターホンデバイスは建物自体に最初から埋め込まれていなければ利用できませんでしたが、スマートフォンの活用で従来の高機能インターフォンよりもさらに便利なものが気軽に自宅に装着できるようになりそうですね。家を空けがちな人はこういったデバイスを検討してみてはいかがでしょうか。