人気格闘ゲームの「鉄拳」がスマホ向けアプリとして配信されることが決定し、ゲーマーからは「これは楽しみ!」「格ゲーで“一部アイテム課金”か…」と様々な声が上がっている。

出典画像:「鉄拳モバイル」公式サイトより。出典画像:「鉄拳モバイル」公式サイトより

 

格闘ゲームに課金要素は是か非か

iOSとAndroid向けに配信されるスマホ版「鉄拳」。8月18日には公式サイトがオープンし、YouTubeにはトレーラーが公開された。その映像には、同シリーズでおなじみの三島一八やキング、マーシャル・ロウなどのキャラが臨場感のあるグラフィックで技を繰り出しコンボを決めるところが収められている。また、スマホ版「鉄拳」では謎のボス“レベナント”の行方を追う「ストーリーモード」や世界中のプレイヤーと対戦できる「道場モード」、カードを集めてキャラを強化する機能も搭載されるということで、やり込み要素も盛りだくさんになる様子。

 

配信開始日は未定だが、人気格ゲーがスマホでも楽しめるということもあり、「鉄拳スマホアプリになるんか。10連コンボを一人で練習したあの日が思い出されるぜ!」「鉄拳のためにスマホ新調するかiPad買うか迷う」「グラフィック凄い。バンナムは最近スマホゲームも頑張ってるな」「スマホゲームのグラフィックがここまでくると、ゲーム機が売れなくなるのもわかる気がする」「新しい格ゲーの世界を構築してくれると信じてます!」といった期待の声が続出している。

 

しかし、一方で「格ゲーというが、ソシャゲっぽい課金制の臭いが…」「課金しないとスタミナ回復しなくて遊べないんでしょ?」といった声も。公式サイトオープンと同時に事前予約も開始されたのだが、事前登録特典は「1☆キャラ1体」や「体力パック」といった課金の臭いがプンプンとする単語が並び、一部からは「課金が勝敗に影響するなら格ゲーとして破綻してる」といった批判の声も上がることに。スマホ版「鉄拳」の価格は“無料(アプリ内課金あり)”となっていることから、課金要素があることは判明済み。しかし、その要素が勝敗にどれほど関わってくるのかはいまのところ不明だ。

 

スマホ向けアプリに課金は必須?

格闘ゲームの課金要素にガッカリする声もあるが、スマホ向けアプリに課金は避けられない要素なのかもしれない。去年12月に“1200円の買い切り型”として配信されたスマホ向けアプリ「スーパーマリオ ラン」は、開始からおよそ10日で全世界5000万回ダウンロードを記録したが、話題になったのはリリース直後の一瞬だけ。

 

しかし、任天堂が“ガチャ課金型”で今年2月に配信開始した「ファイアーエムブレム ヒーローズ」は、「スーパーマリオ ラン」の10分の1のダウンロード数にも関わらず、売り上げは上回っているとの報道もある。

 

そのほかにも、「みんなのGOLF」のスマホ向けアプリ「みんゴル」が7月4日の配信開始からおよそ1か月で300万ダウンロードを記録するなど、人気ゲームはスマホ版でも人気を博すことが多い。3D対戦格闘ゲームの金字塔といわれる「鉄拳」だが、スマホでもヒットを記録することはできるのだろうか。