ソニーは、テレビの前に置くだけで手軽に広がりのあるサウンドが楽しめる一本バータイプのテレビ用スピーカー「HT-X8500」を4月20日に発売します。予想実売価格は4万円前後(税抜)。

ソニー

HT-X8500

 

HT-X8500は、一本バータイプの本体にサブウーファーを内蔵した2.1chサウンドバー。テレビの前に置くだけで、場所をとらずに迫力のサラウンドサウンドが楽しめます。

 

左右のフロントスピーカーと、中央部の2基のサブウーファーは、それぞれ空間が仕切られた「独立チャンバー構造」を採用。音の干渉を軽減し、クリアなサウンドを実現しています。また、サブウーファーは前方向きに配置されており、下向き配した場合に比べて設置環境の影響を受けにくい設計となっています。

 

フロント2chのスピーカーだけで高さ方向を加えたサラウンドを作り出す独自の立体音響技術「Vertical Surround Engine」を搭載。「Dolby Atomos」や「DTS:X」のコンテンツの再生や、テレビ番組などの2ch音声も3次元サラウンド化することができます。

 

テレビの前にも置きやすい高さ6.4cm、奥行き9.6cmのコンパクトなサイズを実現。壁掛け設置にも対応しています。

 

また、より迫力の低音を求める方に最適なワイヤレスウーファーと、シンプルなサウンドバーがセットになった「HT-S350」も5月25日に発売されます。実売予想価格は3万円前後(税抜)。

 

こちらはHT-X8500と異なり立体音響技術「Vertical Surround Engine」は搭載していないものの、音に広がりを出すバーチャルサラウンド技術「S-FORCE PRO FRONT SURROUND」に対応。出力230Wのワイヤレスサブウーファーで、迫力の重低音が楽しめます。

 

テレビ内蔵スピーカーでは味わえない臨場感

発売前の製品を簡単に試聴させて頂いたところ、HT-X8500はトップスピーカー(天井に設置するスピーカー)やイネーブルドスピーカー(上向きに設置するスピーカー)に比べると効果は弱いものの、高さ方向への音の広がりが十分に感じられ、バータイプとしてはかなりリッチなサラウンドが味わえると思いました。

↑HT-X8500

 

映画はもちろんですが、サッカーや音楽ライブなどでもスタジアムやライブハウスの空間の広さが感じられ、テレビ内蔵のスピーカーでは再現できない臨場感を体感できます。家で映画は見ないからサウンドバーはいらないかな……と思っている方にもぜひ試して頂きたいサウンドです。

 

HT-S350のほうは、ワイヤレスサブウーファーがセットになっており、低音の迫力はHT-X8500を上回っています。最新の立体サラウンドには対応していないものの、広がりのあるバーチャルサラウンド機能は備えているので、サブウーファーの置き場所が確保できるのであれば、こちらのタイプを選んでもよいでしょう。重低音を重視する方にもオススメです。

 

協力:楽天市場