2010年代がついに終わりを迎え、節目となる2020年がやってきました。大型イベント目白押しの記念すべき年に、ヒットを記録するアイテムとは何か? ゲットナビ編集部が総力を挙げてズバリ断言していきます!

 

まずは20年春から商用サービスがスタートする5Gや、スマホの展開から解説していきます!

 

私が解説します!

モバイルライター

井上 晃さん

スマートフォン、タブレット、スマートウォッチなど、最新ガジェットやサービスなどを中心に取材・執筆を行います。

 

年内にミドルクラス機まで対応モデルが続々登場

5Gの商用サービス開始は2020年春の予定ですが、5Gを利用するには、専用チップセットとモデムを搭載した端末が必要となります。そのため、2020年の早いうちに、現行ハイエンド機の5G対応版などが発売されるのはほぼ確実です。一方で、クアルコムからはミッドレンジを想定した5G対応チップセット「Snapdragon 765/765G」も発表済み。主だった中級機が5Gに対応する日もそれほど遠くないと予想されます。

 

サービス開始時の5Gスマホのラインナップは上位機種が中心でしょうが、2020年内には、5Gの高速通信を生かした動画やゲーム向きの普及価格帯のスマホも続々と登場してくるはずです。2020年秋に登場するであろう新iPhoneも、おそらくラインナップ全体で5Gに対応してくると思われます。

 

【5Gスマホ】 超高速通信対応でエンタメ性能が爆上がり!

ヒットの理由

「5G」とは、高速大容量通信を実現する次世代無線通信システム。日本では、2020年春ごろから順次サービスを開始するため対応スマホが続々発売されるはず。

ヒット予測 ★★★

 

【5Gスマホその1】 超高精細ディスプレイでコンテンツを満喫し尽くす

※写真は海外モデル

サムスン

Galaxy S10 5G

国内発売未定

邪魔なノッチがないダイナミックAMOLEDディスプレイを装備した6.7インチ端末。超高速充電に対応した4500mAhの大容量バッテリーを搭載します。超高速な5G通信もサポートし、高精細な映像コンテンツや本格的なゲームを快適に楽しむことができます。

 

↑3D深度レンズ採用。クアッドカメラとデュアルインカメラからなる計6基のカメラを搭載

 

【5Gスマホその2】 中国で100万台以上を売り上げた7.2型端末

※写真は海外モデル

ファーウェイ

Mate 20 X 5G

国内発売未定

高画質なトリプルカメラが人気の「Mate 20」シリーズで最大の7.2インチ有機ELディスプレイを搭載。大画面で映像コンテンツを存分に楽しめます。4096段階の筆圧を検知する「M-Pen」にも対応。中国では100万台超の売上を記録。

 

↑背面のメインカメラは超広角、広角、望遠の3つのレンズを採用。光学ズームは5倍まで対応します

 

【フォルダブルスマホ】 既存の「折りたたみ」とは違うスマホの新提案

ヒットの理由

いわゆる折りたたみスマホでは、可動部となるヒンジの耐久性などに不安の声もあります。360°ディスプレイや縦折りであれば、可動部がなく、2画面的な使い方は可能です。

ヒット予測 ★

 

【フォルダブルスマホその1】 革新的な技術で実現する斬新スタイルスマホ

シャオミ

Mi MIX Alpha

国内発売未定

背面まで続く、画面占有率180.6%の全周ディスプレイを搭載したハイエンドモデル。カメラには、1億800万画素のトリプルカメラを採用。レンズは高硬度のサファイアガラスで保護されています。発売中の中国では約2万元(約30万3000円)。

 

↑上部と下部のベゼルは2.15mm。アルミニウム合金の1.3倍の硬度を持つ航空宇宙用のチタン合金を使用

 

↑側面には感圧式の操作ボタンを搭載。指紋認証を用いた画面のロック解除や音量の調整などができます

 

【フォルダブルスマホその2】 コレも注目! 折りたたみスマホに革命! 時代は懐かしの縦折りへ

モトローラ

razr

国内発売未定

かつて大ヒットを記録したモデルと同名の折りたたみスマホ。カラーはノアールブラックのみ。コンパクトなボディと洗練されたデザインも魅力です。

 

現行折りたたみ(フォルダブル)スマホは、横折りでタブレット的に使えるものが主流。しかし、先日登場したrazrは縦折りを採用。こちらは画面に折り目が入らない作りで、ウェブページ閲覧などではこの縦長画面が有利になります。

 

進化しているのはスマホだけではありません。AVジャンルやゲームジャンルも追っていきましょう!

 

【ノイキャン完全ワイヤレスイヤホン】 “トレンド全部入り”が今後の注目株!

ヒットの理由

「ノイキャン」という流れと「完全ワイヤレス」の流れがついに合流。技術力の高い大手メーカーは、差別化という意味でも、同ジャンルに次々参入します!

ヒット予測 ★★

 

【ノイキャン完全ワイヤレスイヤホンその1】 「静か」かつ「便利」な注目のカテゴリにボーズも参入!

ボーズ

Bose Noise Cancelling Earbuds 700

価格未定 2020年発売予定

高性能なノイズキャンセリング機能を搭載し、同社のヘッドホンと同等のノイズキャンセリング精度を実現。また、直感的なタッチコントロールや音声アシスタント、ポータブルケースを兼ねた充電器など、モバイル端末を想定した機能が搭載される予定です。

 

【ノイキャン完全ワイヤレスイヤホンその2】 先行する2社と三つ巴の争いに

ソニー

WF-1000XM3

実売価格2万7560円

 

Apple

AirPods Pro

3万580円

WF-1000XM3は、ハイレゾ級の高音質が楽しめると人気に。カナル型を採用したAirPods Proは、あまりの売れ行きで現在、入手困難。

 

【巻き取り式テレビ】 インテリアに溶け込む次世代のテレビ

ヒットの理由

「曲げられる」という有機ELの特性を生かした新スタイルのテレビに注目が集まります。モニターをベース部分に収納可能で、インテリア性の高さが魅力です。

ヒット予測 ★

 

スピーカー部に収納できる新発想の有機ELテレビ

LG

LG SIGNATURE OLED TV R

国内発売未定

65V型の超薄型巻き取り式テレビ。4K OLEDディスプレイを用い、AIによる最適な画質処理を行う映像エンジンを搭載。Amazon AlexaやAirPlay 2に対応しており、iPhoneなどの画面を直接テレビに表示できます。

 

↑画面を一部残す「ラインビュー」では天気予報などを表示可能。完全収納時も、スピーカーとして使えます

 

【ハイレゾ音源サブスク】 高音質な音楽をもっと手軽に楽しめる!

ヒットの理由

オーディオ好きを中心に支持を集めるハイレゾ音源。サブスクでハイレゾ音源を楽しめるようになることで、その魅力を知らなかった層にも受け入れられるはず。

ヒット予測 ★

 

【ハイレゾ音源サブスクその1】 CD音質をはるかに超えるハイレゾ音源が聴き放題

Amazon

Amazon Music HD

月額1980円(プライム会員は1780円)

6500万以上の楽曲が聴き放題の音楽配信サービス。CD同等のロスレス音源に加え、より高音質な最大24bit/192kHzのハイレゾ音源も数百万曲を用意。PCやiOS/Android、一部のEcho端末など各種機器で利用できます。

 

【ハイレゾ音源サブスクを楽しむならコレ!】

ソニー

NW-ZX507

実売価格8万3700円

ハイレゾ音源に対応した、Android OS搭載ウォークマン。フルデジタルアンプ「S-Master HX」を内蔵。ストリーミング再生にも対応します。

 

【超小型ミラーレスカメラ】 常識外れの小型モデルが停滞感を打破!

ヒットの理由

苦境が報じられるデジカメ業界ですが、フルサイズ一眼世界最小を実現したSIGMA fpは販売好調。停滞感を打破するカギは、やはり「小型化」にあります!

ヒット予測 ★★

 

世界最小&最軽量のフルサイズミラーレス

※フラッシュ等、アクセサリーは別売

シグマ

SIGMA fp

実売価格26万4000円(レンズセット)

フルサイズ機で世界最小&最軽量となる370gのボディを実現したミラーレス一眼。指1本で即座に静止画と動画撮影を切り替えられる専用スイッチを搭載します。一眼らしく多彩なアクセサリーに対応。

 

【フォルダブルPC】 今後はPCからもキーボードが消える!?

ヒットの理由

曲がるディスプレイの生産コストが低下することにより、PCサイズでも採用が始まります。「全画面」というスタイルはPCとタブレットの“いいところ取り”に!?

ヒット予測 ★★

 

【フォルダブルPCその1】 PCとタブレットの垣根を破壊する野心作

レノボ

ThinkPad X1 シリーズ

発売未定

ThinkPad X1シリーズの新作として発表された、画面折りたたみ式のノートPC。13.3インチのフルHD有機ELディスプレイを採用しており、折りたたんだ際は片面あたり9.6インチ相当になります。顔認証が可能なIRカメラも装備します。

 

↑持ち運びの際は折りたたみ、動画再生時などはフルスクリーンのタブレットモードに。立て掛ければハンズフリーでの使用も可能です

 

↑画面は分割表示も可能。折り曲げた状態なら従来のノートPC同様、上をディスプレイ、下をキーボードとして利用することもできます

 

【フォルダブルPCその2】 2画面ノートPCは2019年からの注目株!

PCのデュアルディスプレイ化は2019年モデルにも兆候が見えていました。その代表がASUSのZenBook Pro Duo。キーボード上にサブスクリーンを配置することで、作業効率の向上に成功したモデルです。

↑メインスクリーンに作業中のアプリを表示し、サブスクリーンにフォルダを展開するなど、使い方は無限大

 

【パーソナルプロジェクター】 大画面を持ち運んで、どこでも即席シアター

ヒットの理由

Ankerが高コスパなモデルを連発し、このカテゴリをけん引中。Android TVの搭載などで、使い勝手も大きく向上しており、その勢いはますます加速します!

ヒット予測 ★

 

【パーソナルプロジェクターその1】 壁面や天井など空いたスペースをモニターに

Anker

Nebula Capsule Ⅱ

実売価格5万9800円

Android TV 9.0を搭載するモバイルプロジェクター。独自のオートフォーカス機能を搭載し、素早く簡単にHD解像度のコンテンツを投影できます。Chromecastにも対応しており、スマホやPCの端末にある映像なども出力可能です。

 

↑「Netflix」や「Hulu」など、3600以上のアプリを利用可能。簡単に操作できるリモコンが付属します

 

【パーソナルプロジェクターその2】 天井設置の照明型も

popIn

popIn Aladdin

7万9800円

プロジェクターを内蔵したLEDシーリングライト。YouTubeやNetflixなどの動画アプリに加え、壁時計や世界の絵本などの独自コンテンツも収録。

 

【モバイルディスプレイ】 ノマドワーカー必携の携帯型モニター

ヒットの理由

映像出力と電源供給を同時にケーブル1本で行えるUSB Type-C端子が普及しつつあります。これに伴い、便利で格安なモバイルディスプレイが続々と登場中です。

ヒット予測 ★

 

ケーブル1本で接続できる15.6型ディスプレイ

日本エイサー

PM161Qbu

実売価格2万1780円

15.6型のフルHDモバイルディスプレイ。USB Type-C接続を採用しており、映像出力と電源供給をケーブル1本で行えます。質量970g、厚さ約2cmというスリムな設計で、営業ツールとしても持ち歩きやすいでしょう。背面には収納式自立スタンドもあります。

 

↑しっかり保護できる専用ケースが付属。カバンに入れて持ち歩きやすく、ノートPCでのプレゼンなどの際も活躍します

 

【Google Stadia】 ゲームも「クラウド」でできる時代に!

ヒットの理由

ネットに繋がっていれば、デバイスを選ばず、どこでもプレイできる革新的サービスが米国で開始。5G環境との相性が良く、日本でのサービス展開も待たれます。

ヒット予測 ★

 

プレイする端末を選ばない新時代のゲームサービス

Google

Google Stadia

国内サービス未定

スマホやPCで楽しめるサブスク型ゲームサービス。ソフトのダウンロードも不要で、高品位なゲームをストリーミングで楽しめます。Wi-Fi対応の専用コントローラーも用意され、YouTubeへのプレイ動画の投稿なども簡単です。

 

↑必要なのはネット環境のみ。スマホやPC、テレビとあらゆるデバイスで切り替えながら遊べます

 

【PS5】 最強ゲーム機がついに次世代に!

ヒットの理由

4K・8Kテレビの普及が始まり、ゲーム機も進化。現在、覇権を握るPS4の次世代機はなんと8K出力に対応。今後も据え置き機のスタンダードとなりそうです。

ヒット予測 ★★★

 

ロード時間なしでたちまち超リアルなゲームの世界へ

SIE

PS5

発売未定

次世代プレイステーションは、高性能なSSDでロード時間を大幅に短縮。さらに、システムメモリが高速化し、容量も増加します。コントローラーにはハプティック技術を採用。バイブレーションが進化し、没入度もアップします!

 

■現時点で判明しているスペック

PS4 Pro PS5
CPU x86-64 AMD “Jaguar”, 8コア x86-64-AMD Ryzen “Zen2″、8コア16スレッド
GPU AMD Radeonベースグラフィックスエンジン AMD Radeon RDNA (Radeon DNA)ベースグラフィックスエンジン(レイトレーシングアクセラレーション対応)
内蔵ストレージ HDD SSD
解像度 4K対応 8K対応
メディア Blu-ray Ultra HD Blu-ray
互換性 なし PS4との下位互換に対応
PSVR 対応 対応

 

【ウェアラブルカメラ】 激しい動きもOK! 臨場感たっぷりの動画が撮れる

ヒットの理由

超小型カメラは、ランニング中などアクティブなシーンの撮影に最適。海外で流行中の、生活を記録する「ライフログ」という習慣とも相性が良く、ヒット確実!

ヒット予測 ★★★

 

【ウェアラブルカメラその1】 一瞬を撮り逃さずにワンタッチで録画開始

Insta360

Insta360 GO

実売価格2万3760円

ハンズフリーで撮影できる質量約18.3gのアクションカメラ。本体を押すだけで、すぐに30秒まで動画を撮れます。ハイパーラプスやタイムラプス、スローモーションなどの特殊撮影も可能。手ブレ補正やAI自動編集機能も備え、誰でも気軽に動画を撮影できます。

 

↑マウントなどのアクセサリーは他製品と比べても大充実。iOSとAndroidに対応しており、スマホとの接続も手軽です

 

↑付属の磁気ストラップを使用することで、衣服への装着が可能。移動中や運動中も、強力な手ブレ補正機能「FlowState」が働くので安心です

 

↑本体および充電ケースのバッテリーをフル充電すれば、約200クリップの撮影、または継続して約60分の利用ができます

 

【ウェアラブルカメラその2】 コレも注目! 同時に2つの視点で撮影できるお得な2台セット

OPKIX

OPKIX ONE

実売価格5万4780円

角砂糖2つぶんの大きさで、質量約12gと超軽量なウェアラブルビデオカメラ。防水・防塵に対応し、最大約15分連続で動画撮影が可能。