今回の「GetNavi FASHION LABO」は、一歩先行くオン/オフのスニーカースタイルを紹介。相手からこちらの足元が見えない非対面での会議や商談が主流となった今、ビジネスマンの靴選びはこれまで以上に自由になっていいはず!!

※こちらは「GetNavi」 2021年4月号に掲載された記事を再編集したものです。

 

【難易度1】白黒×ボリューム

最もトライしやすいのが、この組み合わせ。モノトーンでコーデ全体を引き締めつつ、存在感のあるソールがトレンド感を演出する。

 

★ON

●ナノ・ユニバースのジャケット9900円、同ニット8800円、同パンツ8800円(ナノ・ユニバース カスタマーサービス)

 

★OFF

●センスオブプレイス バイ アーバンリサーチのジャケット9790円(センスオブプレイス バイ アーバンリサーチ キュープラザ原宿店)、ナノ・ユニバースのパーカ6600円(ナノ・ユニバース カスタマーサービス)、プラステのパンツ7990円(4月下旬以降発売/プラステ)

 

[Styling Point]

モノトーンコーデの足元にアクセントを

色数を増やさず、ストイックに全身モノトーンしばりでまとめるのが洒脱。着こなしの格上げポイントは、必ずインナーを“白”にすること。見た目が重くなりすぎず、かつ膨張感のある足元だけが悪目立ちしにくい。

 

【その1】世界的靴職人が手がけたハイブリッドスニーカー

le coq sportif(ルコックスポルティフ)

LCS RC PASSAGE

2万2000円

(問)デサントジャパン お客様相談室

靴職人・五宝賢太郎氏とともに開発した、ニューノーマル時代に対応する新コンセプトモデル。レザー×メッシュの上品なアッパーとスニーカーソールをドッキングし、ビジネスとカジュアルでの兼用を可能にした。

 

↑前後で弾力が異なるミッドソールを搭載した「ダイナクティフシステム」を採用。歩行時のコンフォート性が大幅にアップした

 

【その2】個性的コンセプトの一足をスリッポン仕様にアレンジ

Onitsuka Tiger(オニツカタイガー)

ADMIX RUNNER SOCK

1万4300円

(問)オニツカタイガージャパン お客様相談室

“カット&ペースト”がコンセプトのアドミックス ランナーをスリッポンにアップデート。オニツカタイガーの歴代モデルをミックスし、シューズの上に別のシューズが乗っているような独創的なデザインに仕上げた。

 

↑シューレースの代わりに幅広のゴムバンドをシュータン上に配置。着脱がしやすくなったうえ、足をほど良くホールドしてくれる

 

【その3】全路面対応モデルの代表格が大幅にアップデート!

HOKA ONE ONE(ホカ オネオネ)

CHALLENGER ATR 6

1万7600円

(問)デッカーズジャパン

人気の全路面対応モデルがリニューアル。アッパーは全面にメッシュを採用し、洗練されたルックスと高い通気性を確保した。さらに安定性に優れたミッドソールを組み合わせることで、極上の履き心地を実現。

 

↑独自構造のアウトソールも刷新。間隔が狭い「ゾーンラグ」が施されたことで、路面の変化にスムーズに適応しやすくなった

 

【難易度2】カラー×クラシック

おなじみのクラシックスニーカーは、あえて鮮やかなカラーを選ぶのが今季的。定番コーデに遊び心を添えてくれる。

 

★ON

●アーバンリサーチ ロッソのジャケット1万9800円、同パンツ1万4300円(アーバンリサーチ ロッソ ミント神戸店)、プラステのボーダーTシャツ5990円(プラステ)

 

★OFF

●アーバンリサーチ ロッソのブルゾン2万2000円、グラミチ×アーバンリサーチ ロッソのTシャツ6380円(アーバンリサーチ ロッソ ミント神戸店)ナノ・ユニバースのパンツ7150円(ナノ・ユニバース カスタマーサービス)

 

[Styling Point]

ボーダーやカーゴで派手色の主張を中和

モノトーンのスニーカーとは異なり、派手色スニーカーをキレイめコーデでキメすぎると足元だけが浮くので要注意。ボーダーTやカーゴパンツなどカジュアル寄りのアイテムを投入して、馴染ませるのがコツだ。

 

【その1】鮮やかなイエローをまとったシーズナルモデル

VANS(ヴァンズ)

UA OLD SKOOL

7700円

(問)ナノ・ユニバース カスタマーサービス

1978年の登場以来、不動の人気を誇るヴァンズの定番オールドスクールのシーズナルカラーモデル。鮮やかなイエローのアッパーとホワイトのサーフラインの組み合わせは、春夏コーデのアクセントにぴったりだ。

 

↑伝統のバルカナイズド製法によって底付けされたワッフルソール。グリップ力やクッション性に優れており、履き心地は良好だ

 

【その2】人気の90年代モデルをNBAチームカラーで復刻

PUMA(プーマ)

SUEDE TEAMS

9790円

(問)プーマ お客様サービス

復刻ラッシュで人気再燃中のアイコンシューズ、スウェードの新作。今季は史上最もスタイリッシュなラスト(木型)とされる90年代モデルをベースに、NBAのチームカラーを落とし込んだコレクションが登場した。

 

↑ソールは縫製と接着剤を併用して接合するサイドマッケイ製法。ソールの割れや剥がれが発生しにくく、強度に優れている

 

【その3】食材で染めたエシカルな“春色”ジャックパーセル

CONVERSE(コンバース)

JACK PURCELL FOOD TEXTILE

9900円

(問)コンバースインフォメーションセンター

廃棄予定の食材を染料として活用するプロジェクト「フードテキスタイル」の生地をアッパーに採用。規格外のブルーベリーから抽出した染料の色合いは、化学染料では出せないやさしい表情が魅力だ。

 

↑アウトソールはリサイクルラバー入り。環境への配慮が感じられるうえ、まるで絵の具を散りばめたようなカラフルな見た目が楽しい

 

【難易度3】マルチカラー×レトロラン

最後は、レトロなランニングシューズに多色を用いた、より高難易度な3足をチョイス。新時代のビジカジは、これくらい遊んでもいい!!

 

★ON

●ジーユーのジャケット5489円、同パンツ2739円(ジーユー)、プラステのニット8990円(プラステ)

 

★OFF

●アーバンリサーチ ロッソのコート1万4300円(アーバンリサーチ ロッソ ミント神戸店)、ナノ・ユニバースのシャツ9350円(ナノ・ユニバース カスタマーサービス)、ユニクロのデニムパンツ4389円(ユニクロ)、Tシャツはスタイリスト私物

 

[Styling Point]

足元から上を“ゼロ主張”でまとめる

マルチカラーは色合わせが難しいため、その他のアイテムをいっそブラックやネイビーのワントーンでシンプルにまとめてしまおう。あえて足元だけを主張させる「服:スニーカー=0:100」のバランスが洒落て見える。

 

【その1】今季デビューのニューレトロモデル

Reebok(リーボック)

CL LEGACY

1万439円

(問)リーボック アディダスお客様窓口

80年代の名作、クラシック レザーをベースにした新作。3つの素材を組み合わせたアッパーの意匠や色使いにはレトロテイストを残しつつ、厚みのあるミッドソールを融合して現代的なルックスに再構築した。

 

↑ラバー製のアウトソールはビンテージ感漂うギザギザのエッジが特徴的。軽量なEVAミッドソールの採用により、履き心地も快適だ

 

【その2】ビッグ「Nロゴ」が目を引く70年代インスパイアの注目作

New Balance(ニューバランス)

MS237

9790円

(問)ニューバランス ジャパンお客様相談室

70年代のランニングシューズを彷彿とさせるスリムなシルエットに、オーバーサイズの「Nロゴ」を採用。さらにアッパーにはプレッピーカラーをパッチワーク風に配し、どこか懐かしくもフレッシュな印象に。

 

↑ヒールから突き出たボリューミーなミッドソールが、従来のモデルにはない存在感を発揮する。傾斜を付けたバックタブもユニークだ

 

【その3】70年代のプロトタイプが現代的なスタイルで登場

NIKE SPORTSWEAR(ナイキ スポーツウェア)

DBREAK-TYPE M2Z2

1万2100円

(問)NIKE カスタマーサービス

ナイキの創始者が手がけた初期のプロトタイプに、メッシュ素材や大胆なステッチで現代的な要素をプラス。サイドからトゥにかけてのスウェードや丈夫なヒールクリップは、レトロなトラックスタイルをイメージしている。

 

↑ラバーワッフルソールが耐久性を強化しながら伝統的なスタイルを演出。さらにヒール部分を補強し、サポート力も向上させている