不動産情報サービスのアットホームは、4人家族が幸せに生活するために最低限必要な「家の広さ」「間取り」「最寄り駅までの徒歩分数」などの住まい条件や、あったら幸せだと思う「設備や仕様」について調査しました。家族が求める「広さ(延床面積)」は過去の調査結果とほぼ同じですが、「最寄り駅までの徒歩分数」はより短いほうが良いなど、ニーズが多様化しています。コロナ禍でおうち時間が増えた影響から、「一人一部屋(4部屋)」あったら幸せだと思う割合は、全ての項目で最も多い結果となりました。

出典元:アットホーム「4人家族が幸せに暮らすため必要な住まい条件」調査

 

0〜19歳の子ども2人と計4名で同居する、全国30〜50代の既婚男女420人を対象に調査しました。今の住まいの間取りを聞いたところ、「4LDK」が34.5%、「3LDK」が32.1%とトップ2が6割を超えています。

出典元:アットホーム「4人家族が幸せに暮らすため必要な住まい条件」調査

 

4人家族が幸せな生活を送るため、最低限必要な間取りを聞いたところ、3LDKに住んでいる人は、「今と同じ3LDK」が66.7%で最多。4LDKに住んでいる人は、「今と同じ4LDK」が53.8%と半数を超えたものの、「今より狭い4DK以下」も37.9%いました。

出典元:アットホーム「4人家族が幸せに暮らすため必要な住まい条件」調査

 

住まいの広さを聞いたところ、最多は「60㎡未満」で22.5%でした。最低限必要だと思う広さは、「60㎡未満」から「100〜120㎡未満」までが約20%となっています。


出典元:アットホーム「4人家族が幸せに暮らすため必要な住まい条件」調査

 

リビングの広さを聞いたところ、「〜15畳」が44.5%と半数近くに。最低限必要だと思うリビングの広さも、「〜15畳」が37.3%で最多でした。ただ、「8畳以下」「〜10畳」といった今より狭いリビングで構わない人もいるようです。

出典元:アットホーム「4人家族が幸せに暮らすため必要な住まい条件」調査

 

今の住まいと許容できる最寄り駅までの徒歩分数を聞いたところ、「10分以内」「15分以内」が多くを占めました。

出典元:アットホーム「4人家族が幸せに暮らすため必要な住まい条件」調査

 

また、片道の通勤時間を聞いたところ「15分以内」が35.2%で最多。許容できると思う片道の通勤時間の多くが「60分以内」の36.7%と、現在の住まいと対照的な結果となりました。家族で幸せに暮らすため、通勤時間はある程度妥協できるようです。

出典元:アットホーム「4人家族が幸せに暮らすため必要な住まい条件」調査

 

出典元:アットホーム「4人家族が幸せに暮らすため必要な住まい条件」調査

 

あったら幸せだと思う設備や仕様を聞いたところ、キッチンでは「食器洗浄機」が53.6%、バス・トイレ・洗面所では「追焚き機能付きバス」が63.3%で最多でした。家族が多くなると、食器が増え、お風呂に入る時間がまちまちになるためかもしれません。

出典元:アットホーム「4人家族が幸せに暮らすため必要な住まい条件」調査

 

出典元:アットホーム「4人家族が幸せに暮らすため必要な住まい条件」調査

 

居室では「一人一部屋(4部屋)」が73.1%と、全ての項目の中で最も割合が多い結果に。おうち時間が増えた影響と考えられます。屋外では、「駐車場2台以上」「防犯カメラ」「広い庭」が半数を超えました。