ソニー・インタラクティブエンタテインメントは、子どもの創意工夫を引き出すロボットトイ「toio」が、千葉県流山市教育委員会、東京理科大学、内田洋行による産官学連携プロジェクトに採用されたと発表。7月から小・中学校におけるプログラミング授業に活用されます。

 

流山市では現在、2020年に策定された「流山市GIGAスクール構想」に基づき、一人一台の端末および、子供の関心や能力に応じた教育環境の配備を進めている最中。これにともない、ICT教育推進顧問である東京理科大学・滝本宗宏教授が、小学校から中学校までの9ヵ年を対象に、先進的な統合型プログラミング教育を実践する計画を提案しました。

 

このプログラミング教育の授業でtoioを活用し、カリキュラムを東京理科大学 滝本研究室および内田洋行が共同開発するとのこと。なお、ソニー・インタラクティブエンタテインメントはtoioと技術サポートを提供するとしています。

 

授業では、toioを使ってロボットと命令カードでプログラミングの仕組みを直感的に理解できる冒険絵本「GoGo ロボットプログラミング 〜ロジーボのひみつ〜」による、PCやタブレットを使わないプログラミング学習を提供。さらに、ビジュアルプログラミング、JavaScriptを用いたテキストプログラミングに至るまで段階的な学習体験を予定しています。

 

これにより、コンピューター外の世界から論理的に考えていく力や、身の回りの生活および社会の問題を解決する仕組みを理解・実践する力を拡げることを目指すそうです。