キャンパーが欲しいギアNo.1のテーブルを超ローコストかつお手軽に作っちゃおう!

ファミリーキャンプの必須アイテムをスギ板で製作。天板と脚はホゾ継ぎで接合。ビスやクギは一切不要

組み合わせ次第でミニテーブルやロングテーブルに変身!

 

関 英利 Hidetoshi Seki

SEKI WOODWORKS主宰。千葉県いすみ市在住。サーフィンと木工を愛するナイスガイ。

キャンパーに大人気の六角形の焚き火テーブル。既製品では約2万円で販売されているこのテーブル。今回はスギの野地板をチョイスし、超ローコストで製作。サイズは小誌125号の本連載で作った焚き火台の使用を想定した。材料は野地板5枚と革ひも6本のみ、製作難易度も低いので、ぜひビギナーも遊び感覚で気軽にチャレンジしてほしい。

 

製作のポイントだが、まず天板の60度カットを正確に行なうこと。丸ノコと角度定規を使った角度切りのいい練習になる。木取りした天板には脚を固定するホゾ穴とひも通し穴をあける。

 

天板と脚の固定はホゾ継ぎ。ホゾ穴の幅が狭いと脚を差し込むのが大変だし、幅が広いとすぐに抜けてしまう。できるだけシビアにホゾとホゾ穴の加工を行なうように。ひも通し穴は使用するひものサイズによって、径の大きさを変えてもいい。作例では革ひもを使ったが、ガイラインやパラコードを使うと、よりアウトドアテイストを高められる。

 

今回はクリアのチークオイルを塗装して、ナチュラルテイストに仕上げた。ぜひ手持ちの焚き火台のサイズに合わせ、製作を楽しんでもらいたい。

収納時は天板、脚をそれぞれ重ね合わせ、連結用の革ひもでしばっておけば省スペース

 

6枚に分かれている天板は革ひもで連結する

 

テーブルの組み立ては天板のホゾ穴に脚を差し込むだけ

 

【主な使用道具】


インパクトドライバー(12mm、15mm径ドリルビット)、丸ノコ、ジグソー、オービタルサンダー、丸ノコ用角度定規、ノコギリ、ノミ、サシガネ、F型クランプ、ハンドサンダーなど
*塗装道具は除く

【用意した資材】

スギ野地板(厚さ12×幅180×長さ1820mm)5枚、革ひも(鹿革レース吟付/厚さ2×幅3×長さ900mm)6本、チークオイル(クリア)

【木取り表】

長さ(単位はmm) 数量 使用部位
スギ野地板 700 6 天板
250 12

仕上がりサイズ…幅1440×奥行1220×高さ250mm(展開時)
厚さ120×奥行1220×高さ250mm
材料費…約1250円(塗料は除く)

 

【製作のポイント1】
木取りする

【製作のポイント2】
天板の加工

【製作のポイント3】
脚の加工