CPUやグラフィックボードの飛躍的な高性能化に伴い、必要電力も肥大化し、大容量の電源ユニットが求められています。

 

オウルテックから、「80PLUS GOLD」認証を取得した、1000Wのフルモジュラー式ATX電源が発売中です。

 

EXTREME POWER「OWL-GPR1000」は、1000Wと出力が大きく、CPU用8ピンコネクタも2系統あり、最上位クラスのCPUや、複数枚のグラフィックボードを搭載するハイエンド構成に対応しています。裏配線時に取り回しやすいフラットケーブルを採用。日本製105℃電解コンデンサを一次側・二次側の両方に搭載し、製品寿命も向上させました。税込価格は2万9980円。

 

同製品の特徴は、温度と負荷双方の監視を行い、ファンの動作モードを自動制御する「見逃さへんモード」。同社独自のファンコントロールのチューニングを行い、負荷が小さいときはファンの回転が止まり、負荷や温度が高くなるにつれファンを回転させる機能です。負荷が0〜20%のときはファンレスモード、20〜70%のときはファンレスか低速回転、70〜100%のときは温度や負荷の状況により、回転数が可変となります。また、見逃さへんモードオフ時には、負荷が0〜70%のときは低速回転で動作、70〜100%のときは温度・負荷の状況に応じて回転数が変わります。

 

「最高峰のゲーミング環境ではグラフィックボード単体で最高350W、システム要件で750W以上が推奨されています(NVIDIA社「GeForce RTX 3090」を参考にしています)。PC構成によりますが、これに追加で消費電力の高いPCパーツを追加しても余裕をもって対応できます。当初は付属品がモジュラーケーブルとインチネジのみでしたが、それではユーザーに納得していただけないと思い、作業時に何かと重宝するケーブル収納バッグと結束バンドを追加しています」(オウルテック担当者)

 

ヘヴィーなタイトルを快適にプレイするには高性能なグラフィックボードなどが必要不可欠ですが、電力が足りていないと、せっかく組んだPCも動きません。電源ユニットも、快適なゲーミング環境、さらにはクリエイティブ環境作りの重要なポイントのひとつといえるでしょう。