オーストラリア初の女性プロ野球選手の快投に、世界中の野球ファンが舌を巻いた。SNS上で話題となっているのが、オーストラリアのプロリーグ・ABLにてデビューを飾ったジェネビーブ・ビーコム投手のピッチングだ。

 

メルボルン・エーシズにて、ABL初の女性投手としてデビューを飾ったビーコムは、アデレード・ジャイアンツ戦の6回に救援登板。先頭打者に出塁を許すほか、四球でピンチを招いたものの1回を無失点に抑える好投でデビュー戦を終えた。

 

 

日本人にとって、ABLはあまり馴染みがないかもしれないが、出身選手がメジャーリーグ(MLB)で活躍した例も多数ある強豪リーグ。その中で女性投手として登板を果たすことは並大抵のことではない。MLBを中心に、投手の解説や投球分析を行う「ピッチングニンジャ」ことロブ・フリードマン氏も彼女の投球に注目している。

 

 

キレのあるカーブと直球を武器に、打者に的を絞らせない投球はまさに本格派。彼女の投球にSNSでは「このカーブは反則だ!!」「歴史的な瞬間」「リスペクトしかない」と、女性初のプロ投手に称賛の声が集まった。

 

 

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MLBの世界でもニューヨーク・ヤンキースの傘下である1Aタンパ・ターポンズでマイナーリーグ史上初の女性監督が誕生するなど、近年女性の活躍に注目が集まる野球界。ジェンダーの垣根を超えた、競技の発展に期待が高まる。