昨今のライフスタイルに適した生活家電の注目のアイテムを、家電に精通するプロがレコメンド。新商品のなかでも、後世に残る“傑作”を紹介する!

※こちらは「GetNavi」 2022年4月号に掲載された記事を再編集したものです

 

おしゃれ着洗剤の投入まで自動化し洗濯時の手間がさらに軽減

【ドラム式洗濯乾燥機】

パナソニック

ななめドラム洗濯乾燥機 NA-LX129A

実売価格39万8200円

おしゃれ着洗剤の自動投入に対応したドラム式洗濯乾燥機。従来機種とほぼ同じ寸法に12kgの大容量を備え、数日ぶんの洗濯物をまとめ洗いできる。微細なイオンを用いた「ナノイーX」を搭載し、水洗いできない衣類の消臭や除菌、花粉の抑制が可能。

SPEC●洗濯・脱水容量:12kg●乾燥容量:6kg●運転音:約32dB(洗濯時)●自動投入タンク容量:約1010mℓ(液体合成洗剤)/約890mℓ(柔軟剤)/約730mℓ(おしゃれ着洗剤)●サイズ/質量:W604×H1011×D722mm/約82kg

 

多くの魅力的な機能を備える本機だが、「トリプル自動投入」機能は特筆の進化ポイント。

 

自動投入トレンドを牽引するパナソニックが、ついにおしゃれ着洗剤にも対応してくれました。我が家では液体洗剤・柔軟剤のみ自動投入に対応する同社の『Cuble』を使用していますが、ニットなどのデリケートな服はおしゃれ着洗剤で洗いたいという場面もしばしば……。実際にそういった問い合わせも多かったようで、ユーザーのニーズに応えた進化になります。しかも、洗浄・乾燥・清潔といった本質性能が順当に強化。本体寸法はほぼそのままに大容量化を実現し、まとめ洗いが容易に。外観も視覚的なノイズの少ないデザインが実にスタイリッシュです」

 

ソフト面の進化も目覚ましい。

 

「『スマホで洗濯』アプリは、洗濯レポートやコース提案、コース検索、お手入れ通知など便利機能が拡充。なかでも洗剤・柔軟剤のオンライン購入機能は便利です。自動投入タンク内の残量が少なくなったら購入先のサイトに移り、すぐに購入できます。それと密かに期待しているのが天気表示機能の進化。今後“今日は花粉飛散量が多いから、外干しではなく乾燥機がオススメ”みたいな提案がされるようになるかもしれません」

↑洗濯槽の奥側にも、回転時の振幅を抑制する機構を追加。洗濯槽の大型化に堪える低振動設計を施したことで、本体寸法は据え置きで大容量化を実現

 

↑液体合成洗剤・柔軟剤に加え、おしゃれ着洗剤用のタンクを新搭載。洗濯開始時に適量を自動投入してくれるので、計量・投入の手間が省ける

 

↑洗剤液は「泡生成ボックス」で泡立ててから、シャワーで勢い良く槽内に噴射。繊維の奥まで浸透し、ガンコな皮脂汚れや泥汚れにも効果的だ

 

【コレにも注目!】

アプリ連携で洗剤・柔軟剤の買い忘れを防げる!

パナソニック

スマホで洗濯

無料

洗濯機を操作できるスマホアプリ。外出先からの運転開始や予約時刻の変更ができるほか、洗剤・柔軟剤の自動投入機能の設定も可能だ。居住する地域を選択すれば、天気予報の確認も行える。

↑洗剤・柔軟剤の自動再注文に対応。自動投入機能により残量を意識する機会がないなかでも、買い忘れを防げるのが便利だ

本誌副編集長

青木宏彰

家電コーディネーターの資格を持つ本誌家電担当。洗濯機選びは、本質性能だけでなくデザインも重視する。