いつも最新のスマートフォンを持っておきたい人にとって、気になるのは「今持っているスマートフォンの下取り価格」でしょう。一般にiPhoneほかアップル製品が他社より高価であれよく売れるのは、リセールバリュー(手放すときの価値)が高いからと言われています。

 

では実際に、どれほど競合他社製品と違いがあるのか。米国のスマートフォン販売最大手のSellCellが発売後2か月間を調査したところ、サムスンのGalaxy S22シリーズは、iPhone 13シリーズよりも約3倍の速さで値下がりが進んでいたと報告しています。

 

このデータはSellCellが社内データを使い、アップル、サムスンとGoogle製端末の「新品同様」ないし「良好」な状態の下取り価格につき分析した結果です。

 

それによると今年2月に発売されたGalaxy S22シリーズは、わずか2か月で46.8%の値下がり。またGoogle Pixel 6も発売から2か月で41.5%も下がっており、あまり良い結果とは言えませんでした。

 

これに対して iPhone 13シリーズの値下がりは、発売後2か月で16.8%に留まりました。またiPhoneやPixelは一時値上がりしたことがあるものの、Galaxyだけは値下がりし続けたと指摘されています。

↑SellCell

 

各モデル別に見れば、Samsung Galaxy S22+ 5G(ストレージ128GB)は2か月で53.8%も値下がりし、リセールバリュー的には最もパフォーマンスが良くなかったとのこと。かたやPixel 6 Pro(128GB)は44.2%であり、iPhoneのうち最も値下がりが激しかったiPhone 13 mini(128GB)は、発売2か月後には29.2%の価値を失ったそうです。

 

またサムスン製品のうち最も善戦したのはSamsung Galaxy S22 Ultra 5G(128GB)で41.7%の値下がりですが、これもPixel 6(128GB)の33.1%を下回っています。そして最も値下がりが少なかったのはPhone 13 Pro Max(128GB)で、同期間に3.8%に踏み止まっています。

 

お気に入りのスマホを何年も使う人にとっては縁の薄い話ですが、頻繁に買い替えたいユーザーにとっては頭の片隅に入れておいていいかもしれません。

 

Source:SEllCell https://www.sellcell.com/blog/depreciation-data-samsung-s22-iphone-13-google-pixel-6/
via:MacRumors https://www.macrumors.com/2022/05/09/galaxy-s22-depreciated-more-than-iphone-13/