米ウォルト・ディズニー・ワールドでApple Watchを落としてしまった女性が、それが原因で4万ドル(約500万円)が不正利用されたと主張しています。

 

その女性は先月、ディズニーパーク「エプコット」のシー・ウィズ・ニモ&フレンズ(貝型の乗り物でニモを探しに行くアトラクション)に乗車中、女性はエルメス版のApple Watchをなくしてしまったそうです。これ自体が約1300ドル(日本では約14万円)の価値があり、通常モデルよりもはるかに高価です。

 

Apple Watchは下の通路に落ちてしまい、その時は見える範囲だが手の届かないところにあったとのこと。彼女の夫は取り戻そうと乗り物から飛び降りましたが、キャストは安全規則違反だと押しとどめた上で、ディズニーが彼らのホテルに返すと保証したそうです。

 

そのApple Watchには複数のクレジットカードが登録され、限度額が無制限のアメリカン・エキスプレスも含まれていたとのことです。ホテルに戻ったとき、女性はキャストからApple Watchを回収してないと言われたものの、後に不正使用されているとの警告を受けており、誰かがそれを持って行ったと主張しているしだいです。

 

その日のうちに約4万ドルもの不正請求があったとのことですが、女性がApple Payでクレジットカードをすぐ停止したのか、いつ停止したかの時系列は分かっていません。

 

これらは保安官が女性から聞き取り調査をしたことであり、厳密に検証された客観的な事実とは限りません。

 

米9to5Macのライターは「エプコット」のあるアトラクションで働いていたそうですが、お客がApple Watchなどを紛失した場合、とりあえず放置しておき、その日の終わりに回収するそうです。安全管理が行き届き、部外者の侵入を許しそうもないディズニーの施設で、誰かが取っていくとは少し考えにくいとも思われます。

 

また、泥棒はどうやってApple Payにアクセスできたのか。Apple Watchに推測しやすいパスコードを設定していた可能性もありますが、様々な謎が解き明かされることを祈りたいところです。

 

Source:WDW News Today
via:9to5Mac