イメージしたのはアジアン風!バーベキュー炉つき!ヘキサゴンガゼボ

六角形のガゼボ&バーベキュー炉。支柱には丸太、フレームには角材と2×材を使用。床にはインターロッキングを敷きつめ、枕木でエッジングした

 

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Tさん(62歳)
DIY歴…10年
製作期間…約3カ月
製作費用…約5万円

 

Tさんお手製のガゼボ構造図

 

「ワイワイガヤガヤ!」約20人ほどの仲間と同時にバーベキューが楽しめる六角ガゼボを作ったのはTさん。

たまたま農作業小屋に余っていた300mm径×長さ8mの丸太に着目し、これをガゼボの支柱に使用。半径2mの円を描き、そこから2m間隔に塩ビパイプを埋めることにより、支柱の基礎を作ることに成功した。「六角形という構造上、垂木の角度切りなどは苦労しました」と製作を振り返る。

イメージはアジアン風ということから、屋根の内側によしずを張り、材にはすべて黒色の防腐剤を重ね塗りするというこだわりぶり。

ガゼボ内部は、床部分にインターロッキングを敷きつめ、砂決めで仕上げ。中心の炉の部分は瓦チップを詰めて、この上で炭を熾して、鉄板焼きやバーベキューを楽しむのだ!

 

基礎は中心から半径2mの位置に、2m間隔に30mm径の塩ビパイプを地面に埋め込む。ここに支柱の丸太を入れ、水平垂直を調整し、モルタルで固定

 

屋根の内側はよしずを張り、アジアの雰囲気を演出。垂木の角度切りには苦労したとか

 

ガゼボの屋根の下はインターロッキングを敷きつめ、砂決めで仕上げた。角や隅はディスクグラインダーでカットしたものをはめ込んだ

 

ガゼボの中心に作った1m径のバーベキュー炉。灰のかわりに瓦チップを敷きつめてあり、この上で炭を熾す。炉の上には丸棒を溶接したロストルをセット

 

四角でも和風でもない!常識を覆すカントリーデザインのサークル囲炉裏

直径72cmの鉄の大鍋を囲炉裏の炉として使用。五徳の上にはエキスパンドメタルで作った焼き網をセット。ここに鍋を置いたり、スルメなど渇き物をあぶったりするそう

 

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Yさん(68歳)
DIY歴…50年
製作期間…約3カ月
製作費用…約2万円

 

「四角くて和風」という囲炉裏の常識を覆す洋風囲炉裏がこちら。囲炉裏の炉として直径72cmの鉄の大鍋を利用したサークル型のテーブル囲炉裏だ。

炉を支える台は鉄丸棒を溶接して製作し、ここに補強を兼ねた装飾を溶接。これだけで洋風なテイストがグンとアップ! テーブル囲炉裏の天板は、円形にカットした木材を白くペイント。炉に灰を入れてゴトクをセットすれば、あら不思議。カントリーテイストのポットもぴったりな爽やかなテーブル囲炉裏が完成。

なお天板と炉台の鍋を取り外すことができるので、屋外でも室内でも好きな場所に設置できるのも特長。夏は野外でバーベキューパーティー、冬は屋内で鍋をつつく…なんて1年中遊べる囲炉裏なのだ!

 

大理石の天板を載せればガーデンテーブルに。なおテーブルを囲むアイアンチェアもYさんのDIY

 

このように室内でテーブル囲炉裏として使ってもOK

 

囲炉裏なのに、こんなカントリーデザインのポットでも違和感なし!

 

テーブル天板は下地に黒を塗り、白を重ねた後、ペーパーで木目が出るよう研磨。仕上げに2液ウレタン(半ツヤ)でコーティング

 

天板を支える台は、13mm径の鉄丸棒を溶接して自作したもの

 

写真◎伊勢和人、製作者提供

*掲載データは2012年12月時のものです。