アップルは次期iOS 16の開発者向けベータ版を公開しており、そこからは未公開の新機能(任天堂のJoy-Con対応など)が続々と報告されています。そんななかコードを解析したところ、未知のHomePodモデルの手がかりが見つかったと伝えられています。

 

米9to5MacがiOS 16ベータ1を調べてみると、未発売のHomePodモデルへの言及が隠されていたそうです。その名前は、内部的には「AudioAccessory6」とのこと。HomePod miniは「AudioAccessory5」、初代HomePodは「AudioAccessory1」と書かれていることから、まだ見ぬHomePodモデルだと推測されている次第です。

 

残念ながらこのコードだけでは、本製品に関するその他の詳しい情報は分からないそう。とはいえ、iOS 16がHomePod新モデルに対応する準備を整えていることは確かなようです。

 

先月、アップルの未発表製品に詳しいアナリストMing-Chi Kuo氏は、アップルが新型HomePodを開発中であり、2022年後半〜2023年前半に発売する予定だとツイートしていました。この期間はちょうどiOS 16が正式リリースされる時期とも重なっているため、今回のコード調査結果は信ぴょう性を裏付けるものになっています。

 

ただし新型HomePodがどのような新機能を搭載するのかは、あまり分かっていません。Kuo氏は「ハードウェア設計には大きく革新がない」としていることから、HomePod miniのマイナーチェンジではないかとも推測されます。

 

また米Bloombergの名物記者Mark Gurman氏は以前、アップルが「画面とカメラ」を搭載した新型スピーカーを開発していると述べていたことがあります。もしかしたらアマゾンのEcho ShowやGoogle Nest Hubのようなスマートディスプレイかもしれませんが、それ以上の詳細な情報はありません。

 

それならSiriが使えるiPadで間に合っている気もしますが、Kuo氏のいうとおり「スマートスピーカーはホームエコシステム(スマートホーム)の重要な要素」の1つのはず。iOS 16プレビューでもホームアプリの再設計が強調されており、その要となる新型HomePodの発売も近づいている可能性もありそうです。

 

Source:9to5Mac