6月6日、国立競技場で行われた「キリンチャレンジカップ2022 SAMURAI BLUE(日本代表)対ブラジル代表」との一戦の裏では、往年のファンにはたまらない“レジェンド戦士”たちが集結していた。

 

 

21世紀最初のワールドカップは、初のアジア開催、初の共催という形から「日韓W杯」と呼ばれた。日本代表はW杯初勝利をロシア戦で挙げ、その試合の平均世帯視聴率は現在もサッカー中継では破られていない66.1%を記録。初の決勝トーナメント進出を決めるなど、まさに日本中を熱狂の渦に巻き込んだ。

 

あの興奮からちょうど20年。「2002年FIFA W杯 20周年記念式典」が試合前にVIPラウンジで行われ、フィリップ・トルシエ元監督をはじめ当時のW杯選手が集結。

 

 

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Koji Nakata/中田 浩二(@koji.nakata_official)がシェアした投稿

 

式典に参加した中田浩二が自身のInstagramで画像を投稿した。集まったメンバーは中田浩二のほか、市川大祐、小笠原満男、小野伸二、曽ヶ端 準、戸田和幸、中田英寿、楢崎正剛、西澤明訓、服部年宏、宮本恒靖、森岡隆三、森島寛晃、柳沢 敦の14名。参加できなかった福西崇史は「行きたかった〜」とすぐさま反応。当時を知るファンからは多くのメッセージが寄せられた。

 

2020年11月にコロナ禍のため実施できなかった日本サッカー殿堂の殿堂レリーフがトルシエに贈られ、「日本での4年間、あらゆる条件を整えていただき、温かいサポーターの支援をいただきました。強く自信を持って2002年を戦えたと思っています」と述べると、集まった400人以上のVIPから大きな拍手が送られた。

 

その後選手は試合を観戦。後半、中田ヒデと小野のツーショットがスタジアムの大型ビジョンに映し出され、テレビの中継でも流れると、SNSが大いに盛り上がり、Twitterではトレンド入りするほどだった。

 

 

試合後、トルシエは日本代表のロッカールームを訪問し、2022年のW杯戦士にメッセージを伝えた。

 

「今日の負けをただの負けと捉えるべきではない。負けたときこそ明日の勝利につながるものがある。今日、ネイマールを相手にこれだけのプレーができると証明した。ドイツのような強豪国に対抗できる力を得たと思っていい。みんなありがとう」