自動車の荷室の収納力をアップさせる棚作りから、軽トラライフが何倍も楽しくなるキャンパーシェルまで、今すぐ真似したくなるような荷台活用アイデアが勢ぞろい。愛車が最強のパートナーとなるDIYカスタム術が学べます。

 

【記事内ギャラリー】

 

File05 丈夫な2段棚+吊り下げ棚で荷室を余すことなく活用

取り出しやすいように種類ごとに分けて収納している。半透明のボックスとメッシュのカゴを使っているので、どこに何が入っているのかが一目瞭然

 

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製作者…Iさん(DIY歴20歳から)
ベース車…ホンダ・ステップワゴン(RG)
製作費用…約6000円
製作期間…約1日

 

沖縄で補修業を営むIさんが、仕事用に購入したステップワゴンをカスタムした例。塗料や接着剤、コンプレッサーなど大量の資材と工具類を持ち運ぶ必要があるため、車の3列目のシートを撤去し、2種類の棚を作って荷室を立体的に使えるようにした。

棚は25mm角パイプを溶接した棚受けに、表面にメラミン化粧板を張ったランバーコア合板(18mm厚)を載せるというシンプルかつ頑丈な作りに。カゴやボックスが10個以上も収納できる収納力の高さが自慢だ。また、900×1800mmサイズのベニヤ板やメラミン化粧板を運ぶために、25×13mmの角パイプと金属メッシュで車内用キャリアを製作。材は荷室と後部座席の頭上に収めることができ、資材店やお客さんから「こんなところに板材が入るんだ!」といつも驚かれるそう。

 

荷物を降ろした状態の荷室

 

荷室の床板はパネコート。友人がジグソーで荷台の形に沿って切り出してくれた

 

棚受けは角パイプを溶接で接合したもの。固定方法は床板にビス留め

 

車内用キャリアに荷物を積むときは、ゴムバンドを巻いて落下を防止。また、ボイド管を長物の収納に使っている点もポイントだ

 

キャリアはタッピングビスや結束バンドで組み、アシストグリップにU字金具を引っかけてつり下げ式にしている

*掲載データは2017年2月時のものです。