自動車の荷室の収納力をアップさせる棚作りから、軽トラライフが何倍も楽しくなるキャンパーシェルまで、今すぐ真似したくなるような荷台活用アイデアが勢ぞろい。愛車が最強のパートナーとなるDIYカスタム術が学べます。

 

【記事内ギャラリー】

 

File06 分解できる角パイプフレームでカートップボートを楽々運搬

サンドベージュ色に塗装したNさんの軽トラ。普段は通勤や薪ストーブ用の薪運びで活躍しているそう。ボートを載せても荷台に船外機や釣り竿が積めるのが便利

 

<DATA>
製作者…Nさん(DIY歴35年)
ベース車…スズキ・キャリイ(DC51T)
製作費用…約1万円
製作期間…約1日

 

休日はカートップボートでの海釣りを楽しむNさん。これまでボートの運搬に使用していたスバル・レガシィを手放したのを機に、6年前に知人から格安で譲ってもらった軽トラにキャリアを製作した。

主な使用資材は平鋼と角パイプ(40、50mm角)で、なるべく軽くなるようにと厚さは1.6mmをチョイス。鉄鋼の技術職が本業のNさんは、半自動溶接機(SUZUKID アーキュリー80ルナⅡ)で各パーツを作った。製作で重視したのは、約80kgのボートが載るための強度はもちろんのこと、シンプルで簡単に分解できるという点。そこで、パーツの接合部分は差し込み式にし、固定にはボルト留めでガッチリと組む構造にしたのが特徴的だ。

 

フロント側。角パイプを軽トラの鳥居にボルトで固定している

 

フレームキャリアのみのサイズは幅1405×長さ2080×高さ約1070mm

 

接合部。50mm角パイプの穴に40mm角パイプを差し込み、ボルトで固定して組んでいく

 

リア側のフレームは荷台床面にボルト留めしている

*掲載データは2017年2月時のものです。