米グーグルの新型スマートフォン「Pixel 7/7 Pro」に搭載されるプロセッサ「次世代Tensor(Tensor 2)」に関する情報が、Google News Telegramのグループに投稿されました。

↑CPUが冴えない!?(画像提供/グーグル)

 

グーグルが2022年秋の投入を発表し、すでにその本体デザインも判明しているPixel 7シリーズ。その内部に搭載されるTensor 2の詳細はまだ判明していませんが、「写真や動画、セキュリティ、音声認識に関する機能が強化される」と言われています。また、より進化した4nmプロセスで製造されることにより、省電力化も期待できるとも報じられていました。

 

しかし、ここに来て気になる情報が。Google News Telegramへの投稿によれば、Tensor 2では「2+2+4」のCPUレイアウトが採用されるそうです。このうちの高効率な4コアは、ARMv8をベースとした「Cortex-A55コア」が採用されるとのこと。しかし、その一方でARMv8ベースのコアは、新型の「ARMv9」ベースのコア(Cortex-X2やCortex-A710、Cortex-A510など)と組み合わせることができないことから、その性能の向上は限定的となる可能性が指摘されています。

 

もしこの情報が正しければ、Tensor 2は、米クアルコムの「Snapdragon 8 Gen 1」やアップルの「A15 Bionic」といった最新プロセッサと比べて見劣りするかもしれません。さらに、他社からは2022年内にも次世代プロセッサが投入される予定です。

 

というわけで、もしかすると期待はずれなものとなるかもしれない、Tensor 2のCPUスペック。しかし、グーグルはPixelシリーズにて人工知能関連の処理に力を入れていることから、そちら方面での性能向上に期待したいものです。

 

Source: Telegram via Android Authority