5月15日に応募締め切りを迎え、例年同様編集部には多くの作品が届いた。5月下旬に編集部一同が全作品に目を通し、「これは!」という作品をよりぬき、6月初旬に最終審査会を実施した。

 

<記事内ギャラリー>

 

ゲスト審査員にお招きしたのは木工家の朝山隆氏、庭師の木村博明氏、ユニディ狛江店で講師を務めるDIYアドバイザーの掃部関真紀氏。それに本誌編集スタッフも加わって審査を行ない、メーカー賞を除く各賞が決定。

応募作品は例年以上に循環や再生をテーマにしたSDGsな作品が多く見受けられたのが特徴で、いずれも完成度が高くDIYの技術力の向上も実感。また、webからの応募が多数を占める中、郵送や宅配便で届く応募資料は作者を映すかのようにその個性を存分に発揮。たびたび審査員を爆笑の渦に巻き込んでいた。

さて、そんな数ある作品からグランプリに選ばれたのは石田昌樹さん(北海道・47歳)の「焚き火小屋」。石材を敷いた土間、宙に浮かぶ焚き火台などの室内造作も注目を集めたが、やはり「ロード・オブ・ザ・リング」のホビットの小屋を思わせる圧倒的なたたずまいが審査員各氏の心をとらえた。

 

地面からはえたような小屋

 

準グランプリに選ばれたのは池内友さん(愛知県・35歳)の「Food truck & Shop BAND WAGON」。シェルの内装が見えるスケルトンなデザインと作品の仕上がりの美しさが審査員の好評を得た。

 

アクリル窓でスケルトンなシェルが印象的なフードトラック

 

その他、受賞作品は下記の通りです。
たくさんのご応募ありがとうございました!

※車DIY部門は該当作品なしとなりました。

※メーカー賞は150号(10月号/9月8日発売)で発表します。

※各部門の賞品はコチラでチェック!応募要項は次回開催の参考にどうぞ!

※詳しくはドゥーパ!2022年8月号(149号)でも紹介しています。本の詳細はコチラをご覧ください!

 

【朝山 隆賞】
ヨーロッパ風収納小屋 & 自転車ポート(福岡県・関本賢一さん)

「建物のスケールアウトが独特の視覚効果を生んでいて、目を引きました。パーゴラ屋根と小屋のバランスがよく、まとまりあるように感じました」(朝山さん)

 

【木村博明賞】
流木パズルウッドデッキ(福岡県・今橋 修さん)
「DIY歴1年で道具もない中、このウッドデッキを製作したことに天晴と思いました。また、流木運搬用のカートも流木で作ったというのも好印象を持ちました。ぜひ、入賞賞品で新作を作ってください」(木村さん)

 

【掃部関真紀賞】
マキビト café ほぼ完全セルフビルドな薪カフェ(奈良県・小野正晴さん)

「さまざまなものづくりにチャレンジする姿勢がとてもいいと思いました。なによりDIYを楽しんでいるところがよいです。このスケールは本(応募資料)でしか表現できないです。本から焚き火の香りが漂ってきたのもグッときました」(掃部関さん)

 

【dopa 賞】
ウッドデッキサウナ(宮城県・佐藤 真さん)
「ウッドデッキにサウナ、しかも熱源は電熱ストーブ! タイマー機能で起床後0分の朝ウナも楽しめるし、火の後始末も心配ない。ロウリュの蒸気がよく回るよう、室内天井を曲線で仕上げているところも、わかってらっしゃる! このために200V電源工事したという決断に拍手。今から入るの楽しみにしています」(ドゥーパ!編集長・設楽)

 

【dopa 賞】
北海道の町中で平屋をセルフビルド(北海道・藤田博恵さん)
「ご夫婦でゼロからさまざまな資格を取って家作りをされたこと、そのバイタリティと実行力、本当に素晴らしいです。セルフビルドマイホームの愛着も相当深いだろうなと想像しています。これからさらに進化していくのが楽しみです」(ドゥーパ!編集長・設楽)

 

【小屋・ガレージ部門賞 】
ガーデンハウス『アーニャのお家』(奈良県・岡田真司さん)

【DIY家具部門賞 】
こだわりの猫の長いす(千葉県・十河政明さん)

【外メシ部門賞】
ロケットストーブ式万能調理石窯(神奈川県・松山昌弘さん)

【エクステリア部門賞】
ナチュラル gazebo(奈良県・岩井ゆかりさん)

【DIYリノベーション部門賞】
トカイナカの古民家で囲炉裏を楽しむ(兵庫県・長谷川省三さん)

【クラフト部門賞】
しゅつどう ウルトラ警備隊!(北海道・斉藤雅史さん)

【溶接部門賞】
サウナ薪ストーブ(静岡県・北川さん)

【ノンセクション部門賞】
ほこら(千葉県・佐藤秀夫さん)

【審査員特別賞】
自作 RC 草刈機(長野県・長橋 学さん)

【審査員特別賞】
妻と造った雑木林に佇む古民家風和小屋「く庵」(熊本県・箙 裕治さん)

【審査員特別賞】
カジュアル屋台(和歌山県・川端潤一さん)