PC向けゲーム配信プラットフォームでおなじみSteamは、ついにNintendo Switch(以下、スイッチ)用のJoy-Conをサポート追加しました。いつもの手になじんだコントローラーで、PCでしか遊べないAAA(超大作)タイトルを楽しむことができるようになりました。

↑Nintendo SwitchのJoy-Con

 

実は「PCにJoy-Conを繋いでゲームを遊ぶ」だけであれば、もう何年も前から実現していました。すでに2017年、フランスのサイトNintendo Actuが動作に成功していたのです。しかし、1人プレイの際に使えるのは2つのコントローラーのうち1つだけ、という限られたものでした。

 

今回のSteamの公式サポートはより行き届いており、「ミニゲームパッドとして別々に使うことも、ペアで組み合わせることも」可能とのこと。つまり2つで1つのコントローラーとできるほか、2人が片方ずつ持って同時に遊べる「おすそわけ」プレイも含まれているわけです。

 

またSteam公式サイトのユーザーコメントによれば、ボタンはリマップ(それぞれの機能を変更できる)そうです。

 

この機能を使いたい場合は、Steamのベータ版に参加する必要があります。そのためにはSteamの設定メニューを開き、「ベータへの参加」の下にある「変更」ボタンをクリック。そこで「Steam Beta Update」を選んでからアプリを再起動すると、Joy-Conサポートを含む新機能が提供されます。

 

ただしJoy-Conとつなぐには、外付けのBluetoothアダプターないしはPCにBluetooth接続機能が内蔵されている必要があります。Joy-ConはBluetoothコントローラーの一種であり、ケーブルで接続しようにもできないからです。

 

また最新ベータ版では「Nintendo Switch Onlineのクラシックコントローラー」、つまりスイッチ専用の「ファミリーコンピュータ コントローラー」「スーパーファミコン コントローラー」「NINTENDO 64 コントローラー」「セガ メガドライブ ファイティングパッド 6B」への対応も改善しているそうです。

 

こちらは6月にベータ版で先行配信され、7月末には正式サポートとなりましたが、興味があれば試してみるのもよさそうです。

 

Source:Steam
via:PCGamer