米グーグルでプラットフォーム&エコシステム担当上級副社長を務めるLockheimer Hiroshi氏は、次期モバイル向けOS「Android 14(仮称)」にて、衛星通信への接続機能を提供すると明らかにしました。

↑Android 14で衛星通信が可能に?

 

スマートフォンによる衛星通信への接続には、これまで別売の受信機を利用するか、あるいはスマートフォンの特殊な拡張が必要でした。一方で先週には米スペースXと米キャリアのT-Mobileがスマートフォン向けの衛星通信サービスを発表するなど、一般向けの展開も徐々にすすみつつあります。

 

Hiroshi氏は「最初のスマートフォン(G1)では3GとWi-Fiへの同時接続を提供するのが精一杯だった」と振り返りつつ、今回の衛星通信とパートナーへの対応を歓迎しているのです。

 

現時点ではAndroid 14でどのように衛星通信が利用できるのかは、はっきりしていません。しかし例年どおりのスケジュールなら、Android 14は来年後半にリリースされることでしょう。

 

スペースXとT-Mobileのサービスでは、まずテキストメッセージやMMS、そして「特定のメッセージアプリ」がサポートされ、将来的にはデータ通信と音声通信のサポートも検討されています。Android 14がOS標準で衛星通信をサポートすることにより、これまで縁の遠かった同機能がぐっと身近になりそうです。

 

Source: Hiroshi Lockheimer/Twitter via 9to5Google