今年の新型Apple Watchは、標準モデルの「Apple Watch Series 8」やお手ごろ価格の「Apple Watch SE 2」のほか、大型かつ頑丈な「Apple Watch Pro」モデルも登場すると噂されています。そのサイズはほとんどの人にとって大きすぎ、また値段は最高で1,000ドル(約14万円)になるとの予想が届けられています。

↑大きさが気になる?

 

このApple Watch Proは登山や水泳、厳しい環境で行うエクストリームスポーツ向け製品と言われています。搭載チップも健康センサーも標準モデルと同じであり、違いは主に「画面とケースが大きくて頑丈」だけとの説が有力です。

 

どれだけデカくなるかと言えば、対角1.99インチ(約50.5mm)の画面を搭載するとのこと。これまでの「41mm」や「45mm」のサイズに換算すれば47mmになる見通しです。

 

アップルの内部情報に詳しいBloombergのMark Gurman記者によれば「”Apple Watch Pro”はかなり大きく、ほとんどの手首では持て余すため、おそらく全ての消費者にアピールはできないだろうと言われています」とのこと。

 

とはいえ、一応はApple Watch Series 7以前のバンドも使えるよう設計されています、と付け加えられています。実は初代からSeries 7まで同じバンドを流用できたため、その伝統は守られるようです。

 

なぜ、売上がそう見込めないProサイズを追加するのか。それは「2019年のPro iPhoneの導入と同じく、Apple Watch Proラインをリリースすることで、アップルは最も重要な新機能を、より多くの収益をもたらす高価な製品のために確保できる」ため、と説明されています。高価にすることで特別な機能を追加でき、来年以降の標準モデルを先取りできる、ということかもしれません。

 

こうした新要素を考えると、Apple Watch Proは900〜1,000ドルで、現行のApple Watch Edition(高級モデル)を上回ると予想されます。しかし、Garminのハイエンド製品は1,000ドル〜1,500ドルであり、競合他社と比べればそう高くはないようです。

 

先月の初めにも、まさにEditionモデルが売り切れとなり、Proモデル登場の前ぶれかもと話題になっていました。47mmのデカさとなれば、激しいスポーツで身体と干渉しないのか気になりますが、発売後の使用レポートを楽しみにしたいところです。

 

Source:Bloomberg
via:Wccftech