「俺の(私の)庭が一番居心地がいいんです!」

そんなDIYerたちの個性溢れるフェイバリットガーデンをご覧あれ。

後半にはプロが作る最高の居場所も収録!

 

<記事内ギャラリー>

 

File03 パーゴラ&ベンチは私の特等席♪ 四季の庭を眺めて愛でる空間作り

ガーデニング専門店、フローラ黒田園芸にあったバス停をモチーフにした作品がモデルのパーゴラ&ベンチ。左側には収納箱を設置。仕上げの塗装には、水性塗料のアースホワイトを水に薄め、木目が出るように塗布している。幅3200×奥行850×高さ2100mm

 

新緑の季節にベンチに座って眺める庭の風景。癒されるぅ〜

 

<DATA>
製作者…Nさん・会社員
DIY歴…3年
製作費用…約3万円
製作期間…約1週間

 

ここでは男性だけでなく、奥様DIYerに必見の庭をご紹介! ガーデニングが大好きなNさんは、自宅のリフォームをきっかけにエクステリア作りを始めた女性DIYer。〝植物の映えるカントリーガーデン〟をコンセプトに作品を作り続ける、そんな彼女の記念すべき初DIY作品がこのパーゴラ&ベンチ。庭の四季を楽しめるビューポイントに作った、Nさんだけの特等席だ。

面白いのは材料のセレクト方法。DIYerにおなじみの2×4材をあまり利用せず、スギ板を多用。理由は材の厚みが適度なボリュームで、その質感がナチュラルだからだとか。とはいえ支柱など構造材には90mm角のスギ角材を使用するなど、作品の見栄えと強度のバランスの取り方の上手さは女性ならではのセンス。

「好きなものに囲まれた空間にしたい」と、パーゴラ支柱と横板の間を利用したニッチ収納や棚板をL字金具で取り付け、花の寄せ植えやアンティーク調の小物できれいにまとめているのもポイント。地面はレンガをペイビングして仕上げるなど、仕事ぶりは男性顔負け。

「おうちでくつろぐのは当たり前。自分の作ったもので、庭の解放感と緑の癒しを感じるのは最高の贅沢です♪」

んん〜かわいくって力持ち!というわけでDIYにもウーマンパワーが炸裂中です!

 

このゲートがL字の庭の入り口。写真左部分がパーゴラ&ベンチになる。5月、ゲートの周りはバラが咲き乱れる

 

パーゴラの屋根材にはポリカ波板を使用。構造材と背板のフェンス部分の間に、ボックス式の棚を作って、植栽をセット

 

90mm角の支柱のすき間を利用したニッチ収納。ガーデニングの小物や植物の肥料を瓶につめて収納

 

DIY仲間の友人が作ったという、Nさんの庭のミニチュア。ミニチュアを庭のオブジェとして作品にしちゃうのもひとつのアイデア

 

パーゴラの左側には庭道具をしまう収納箱をセット。下部は風が抜けるよう底上げされ、基礎のコンクリートブロックに載っている

 

収納箱上部のフェンスには、L字金具を使って棚板を固定。何気なく置かれたオブジェが絵になります

写真◎田里弐裸衣、製作者提供

*掲載データは2013年2月時のものです。