「俺の(私の)庭が一番居心地がいいんです!」

そんなDIYerたちの個性溢れるフェイバリットガーデンをご覧あれ。

後半にはプロが作る最高の居場所も収録!

 

<記事内ギャラリー>

 

File04 ベンチの風除け&暑さ対策は万全! 春夏秋冬ゆったりできます

木々の緑にアーバーベンチのホワイトペイントがよく映える。小屋組みは40mm角材で作り、1×4材の幕板を張った

 

<DATA>
製作者…Aさん(74歳)
DIY歴…14年
製作費用…約2万円
製作期間…1週間

白と茶のコントラストが美しいアーバーベンチ。Aさんは、腰掛けとしての実用面と、庭の表情を豊かにする演出面からこの作品を製作しようと思ったそうだ。

デザインはテレビで見たイングリッシュガーデンの構造物やガーデニング好きの息子さん夫婦の意見を参考に固めていった。

側板のパネルを作り、横桟と座板受けを組み立て、座板と背板を張り、小屋組みを載せれば完成する。しかし、設置場所が、風の通り道になっており、強風が吹くこともある。作品を置くだけでは倒れてしまうため、コンクリート土間の地面に埋めたアングルに側板パネルを固定。また、背板は間隔をあけながら板材を張り、くり抜き窓も作って、風が抜けていくような造りに仕上げた。

資材も無駄なく使うことを心がけ、背板を高さ120cm、座板を長さ60cmにし、180cmの1×4材できっちりおさまる設計になっている。

できあがったときは、家族みんなが希望どおりに仕上がっていると喜んだそう。植木鉢やランタンで作品を飾り、使うときはベンチにクッションを置いてゆったりくつろぐ。ランタンに火を灯し、ナイトガーデンを楽しむこともあるとか。家族が思い思いに活用できるかけがえのない場所になっている。

 

側板に作った窓。植木鉢が置けるように、棚板は1×8材を使用

 

夏は日差し除け&暑さ対策のため、小屋組み(屋根部分)に合板を張った

 

地面に立てたアングル。このアングルに側板のパネルを固定する

写真◎製作者提供

*掲載データは2013年2月時のものです。