「俺の(私の)庭が一番居心地がいいんです!」

そんなDIYerたちの個性溢れるフェイバリットガーデンをご覧あれ。

後半にはプロが作る最高の居場所も収録!

 

<記事内ギャラリー>

 

File07 物干し場から遊具やベッド…使い方無限大のデッキ

デッキと向かい合う場所にレンガのバーベキュー炉が作られている

 

<DATA>
製作者…Hさん(50歳)・公務員
DIY歴…11年
製作費用…50万円
製作期間…2年6カ月

 

掘りごたつ風に使えるスペース

 

使わないときはテーブルを畳んでおく

 

建築時に、業者に作ってもらったウッドデッキが、高い割に〝自分でできそう〟と感じさせるものだった。そのとき、HさんのやってみたいDIYリストにウッドデッキが加わった。

数年を経て、奥さんから洗濯物干し場の日当たりがイマイチと相談を受ける。土地を買い増したし、物干し付きのデッキを作るぞ!と一念発起。物干しだけでなく、家族や仲間とバーベキューなどで使えるようなデッキを目指し、パソコンに向かってデザイン&設計を練った。

完成後に手がかからない作品に仕上げるべく木材はサイプレス、金具類はステンレスを選択。さらに、丈夫に仕上げるをモットーにDIYし、大引きはコンクリート基礎に2cm厚のプラスチック板を載せ固定。木材が地面に接しないよう風通しをよくし、湿気対策を図っている。また、柱と梁の組み立て、根太と床板の接合にのみビスやボルトを使い、その他はホゾ組みで組み立てた。再塗装や縦格子の交換などが簡単にできるようにフェンスもホゾで組み立てている。

昼は物干し台、夕方は子供たちのジャングルジムになることもあるデッキ。休日はバーベキュー会場になったり、Hさんの昼寝用スペースになったりと、庭に欠かせないものになっている。

 

フェンスは縦格子パネルの補修ができるように取り外せるようになっている

 

骨組みができあがった状態。組み立て前にオイルステインで2度塗りした

 

子どもたちにとって、段差のあるデッキはジャングルジムのような存在

写真◎製作者提供

*掲載データは2013年2月時のものです。