アップルが先日発表した新型タブレット「iPad Pro」にて、Apple ProResコーデックでの録画が標準アプリではできないことを、国内テックサイトのMacお宝鑑定団が伝えています。

↑アップルより

 

Apple ProResとは、アップルいわく「リアルタイムでマルチストリーム編集が可能なパフォーマンスの高さ、抜群の画像品質、保存時のサイズの小ささを実現し、マルチコア処理を最大限に活用したコーデックで、高速な解像度デコードモードが特徴」とのこと。Macお宝鑑定団いわく、「iPhone 13 Pro」以降の256GB以上のモデルにて利用可能です。

 

しかし 先日に発売が開始されたiPad Proの12.9インチ/11インチモデルでは、どちらでも純正のカメラアプリでApple ProResが選択できません。最新プロセッサを搭載したiPad Proなのに、これは奇妙な現象です。

 

一方でプロ向けの録画アプリ「FiLMiC Pro」を使用すると、最新iPad Proでも、Apple ProResによる「ProRes 709」「ProRes 2020」での録画が可能になることが報告されています。なおこの場合でも、128GBストレージモデルでは1080p解像度/30fpsしか選択できず、4K解像度を選択するには256GB以上のストレージを搭載したモデルが必要です。

 

現時点ではなぜ最新iPad Proにこのような制限が存在するのか、あるいはカメラアプリやiOSのバグなのかは、現時点では不明です。ノートパソコンのMacBookシリーズと同等のプロセッサを搭載したiPad Proですから、ぜひ純正カメラアプリでのApple ProRes録画を実現してほしいものです。

 

Source: Macお宝鑑定団 via 9to5Mac