実業家のイーロン・マスク氏が買収して以降、ツイッターでは有料サブスクリプション「Twitter Blue」の加入者全員が認証マークをもらえるようになるなど、さまざまな変化が起こっています。

↑ツイッターにもペイウォールが現れるかも

 

新たな動きとして、マスク氏らが、無料ユーザーが閲覧できるツイートの数や利用時間に制限を設ける、いわゆるペイウォール方式の導入を話し合っているという噂が報じられています。

 

技術系ニュースメディア・Platformerによると、誰もが毎月限られた時間だけツイッターを利用できるものの、制限より多くツイートを見たければ有料サブスクの加入が必要になるかもしれないとのこと。

 

ペイウォールとは、直訳すれば「お金で囲い込む壁」。新聞のウェブサイト等で記事の冒頭部分だけ無料で読ませて、料金を支払えば続きが読める。あるいは無料で読める記事の数に上限があり、それ以上読みたければ有料契約を求めるという仕組みです。

 

ただし、この変更は数多く検討しているアイデアの一つに過ぎず、まだ議論の段階にあるそう。仮にマスク氏が同意したとしても、実行に移されるまでにはしばらく時間がかかりそうだと言われています。ツイッターは莫大な債務を抱えているほか、これまで有料サブスクもほとんど利益を生まず、マスク氏が買収してから大手の広告主が次々と離れていることから、収入源を確保するため懸命となっているのかもしれません。

 

その一方、ツイッター社内の開発者らは、「Twitter Blue」の新機能を実装することに力を注いでいるそう。先週iOS版アプリがアップデートされましたが、お金を払えば誰でももらえる認証マーク以外の「広告表示が半分に減らせる」「より長い動画が投稿できる」などの機能は予告だけに留まっています。

 

もしもペイウォール方式が導入されたとしても、現在のところTwitter Blueは米国、カナダ、オーストラリアとニュージーランドのみで提供中。まだ日本は対象外ですが、マスク氏はいずれ全世界で利用できるようになるとツイートしています。

 

「ここから先は有料です」が日本のユーザーに表示される日も近いかもしれません。

 

Source:Platformer

via:MSPoweruser