米マイクロソフト(以下、「MS」)は、Windows 11の最新バージョン「22H2」で一部のゲームやアプリでパフォーマンスが低下したり、動作が不安定になる場合があることを明らかにしました。つまり、ゲームの表示がカクついたりする可能性があるわけです。

↑ゲームがカクつく原因は?

 

その原因はゲームやアプリ側にあり、ユーザーが使うことが想定されていないデバッグ機能を不注意に有効にしているため。まだ根本的な対策はないものの、現在MSは解決に向けて取り組んでおり、今後のリリースでアップデートを提供することを約束しています。

 

この問題の影響を受ける(トラブルが起こる可能性ある)PCに対しては、Windows 11 22H2へのアップグレードを防ぐセーフガードが適用されるとのことです。それに加えて、すべてが解決するまで「今すぐ更新」ボタンやメディア作成ツールを使って手動で更新しないよう注意を呼びかけています。

 

また不具合が起こっているPCでも、ゲームやゲーム関連アプリを最新バージョンに更新すれば、問題が解決する可能性もあるそうです。もしかすると、ゲームが自動更新されて、知らない内にトラブルがなくなることがあるかもしれません。

 

Windows 11 22H2でゲーム関連のトラブルが起きたことは、今回が初めてではありません。たとえば9月にはNVIDIA製GPUを搭載したPCがインストール後にパフォーマンスが低下したとの報告がありましたが、NVIDIAはすぐに修正プログラムを提供していました。またXboxゲームバーを使ってビデオをキャプチャすると音声が同期しない可能性がありましたが、こちらも解決済みです。

 

Windows 11 H22では数々の新機能が魅力ですが、お気に入りのゲームやアプリが動かなくなっては元も子もありません。もしもアップデートできると通知が来ても、問題が出尽くすまでは様子見した方が無難と言えそうです。

 

Source:Microsoft
via:MSPoweruser