iPhone 12シリーズ以降のProモデルには、背面カメラの横にLiDARスキャナが搭載されています(3つのカメラの右下にある黒丸部)。LiDARとは「Light Detection and Ranging」(光検出と測距)を略した言葉で、レーザー光の反射を利用して離れた物体の「距離」を測るしくみです。

↑iPhone 14 Pro

 

ふだん余り使わない機能ですが、実はiPhoneに標準で搭載されているアプリ「計測」により、瞬時に人の身長を測ることができたりします。

 

身長を測るには、「計測」アプリを開き、iPhoneを測定したい人に向け、その人が頭から足先まで画面内に収まっていることを確認するだけ。

↑Image:Apple

 

しばらくすると、相手の頭の上に身長を測る線が表示され、ラインのすぐ下に身長測定の結果が表示されます。床から頭、髪、帽子の一番上までを測ることができ、椅子に座った状態での身長も測定できます。

 

表示する身長の単位は、設定アプリの「計測」→「測定単位」で、ヤード・ポンド法(フィート・インチ)かメートル法かを選べます。

 

さらに「計測」アプリ内にある右下の丸いシャッターボタンで、身長が表示された状態の写真を撮ることも可能。このイメージにはiPhoneの「写真」や「ファイル」からいつでもアクセスして簡単に共有できます。

 

この機能が使えるのは、iPhone 12 ProおよびPro Max、iPhone 13 ProおよびPro Max、iPhone 14 ProおよびiPhone 14 Pro Maxだけ。iPhone 13やiPhone 14など、LiDARスキャナが付いていない標準モデルでは利用できません。

 

Source:Apple
via:MacRumors