子どもから大人まで、世代を問わず愛され続けるスイーツの代表格・プリン。素材やトッピング次第で幅広いバリエーションを楽しめますよね。

 

今回セレクトしたローソンの「アンド栄光 ホワイトチョコがけイチゴプリン 80g」(178円/税込)も、イチゴの魅力をぎゅっと閉じ込めたアレンジプリンの1つ。従来のプリンとの違いをチェックするため、実際に購入してみました。

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●「アンド栄光 ホワイトチョコがけイチゴプリン 80g」(ローソン)

パッケージに記されている「andeico」とは、同商品を製造する愛知県岡崎市のメーカー・栄屋乳業のブランド。「and(アンド)栄光」という言葉が変化して「アンデイコ」と名づけられ、シュークリームやエクレアのほかカップ型のチーズケーキなどを取り扱っています。コンビニ・スーパー以外にも生活協同組合や学校給食に販路を拡大しているため、「ブランド名を聞いたことがある」という人は少なくないのでは?

 

それではさっそく「ホワイトチョコがけイチゴプリン」をいただいていきましょう。フィルムをはがして最初に目に飛びこんできたのは、表面を覆うホワイトチョコの層。ソースと違ってしっかり厚みがあり、スプーンを当てたところチョコがパキっと割れる感触が手に伝わってきました。もちろん食感もよく、まろやかな口どけ感が印象的。ミルクチョコとは一味違うコクのある甘みがじんわりと口の中に広がっていきます。

 

ホワイトチョコの次に現れたイチゴスフレは、しっとりした舌ざわりとほのかなイチゴの酸味が特徴。さらにスプーンを進めて姿を見せるのが、メインともいえるイチゴプリンです。酸味が加わっているため、カスタードプリンに比べると甘さは控えめ。かといってイチゴの風味をこれみよがしに強調してくるわけでもありません。

 

一番下に控えるイチゴソースはスフレやプリンより酸味が強く、最後にキュっと味を引き締める役割として十分な存在感を発揮。イチゴの風味が後を引くため、「プリンの甘みがちょっと苦手」という人にぴったりの商品といえます。

 

購入者からも「ホワイトチョコの段階で買って良かったと思える満足感」「極端な酸味を感じさせない絶妙な味わいが好き」といった評価が続出。ホワイトチョコ・プリン・イチゴが生み出す魅力を、ぜひ感じ取ってみてくださいね。

※価格はライター購入時のテイクアウト価格です。

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