サムスンの次期折りたたみスマートフォン「Galaxy Z Flip5」と「Galaxy Z Fold5」は、例年より少し早めの7月末に発表されると噂されています。そのうち縦折りのGalaxy Z Flip5については、カバーディスプレイ(折りたたみ時の外側画面)が前モデルの1.9インチから3.4インチになることが有力視されています。

↑やはりカバーディスプレイは広くなりそう?

 

有名リーカーが、その予想を裏付けるGalaxy Z Flip5用プラスチックケースの写真をいくつか公開しています。

 

今回の写真を公開したのは、信頼性の高いリーカーIce universe氏です。先日も同氏はGalaxy Z Flip5とFold5の画面サイズを「100%自信アリ」として予想し、それに続いてFlip5のカバーディスプレイは解像度が720×748だとツイートしていました。

 

さて、Ice universe氏が新たに公開したケース画像では、上半分にあるカバーディスプレイ用に大きくくりぬかれており、3.4インチもの広さを思わせるものとなっています。また、まるで(Windows等の)フォルダーアイコンのように見えると噂された形も確認できます。

 

Galaxy Z Flip5については、最新プロセッサー「Snapdragon 8 Gen 2 for Galaxy」を搭載し、水滴型ヒンジ(折りたたみの軸)を採用することで画面のシワも目立たなくなり、折りたたんだ状態でも薄くなると予想されています。

 

Galaxy Z Flip4は折りたためばコンパクト、開けば6.7インチの大画面が日本でも人気を集めています。その上に折りたたんだ状態でもカバーディスプレイが広くて見やすくなれば、さらに魅力的となりそうです。

 

Source:Ice universe(Twitter) 
via:GSMARENA