せっかくのキャンプを苦行にしないためにも、快適な環境づくりは必須。これからの季節なら寒い夜でも身体を温めてくれる電気毛布があれば便利だ。家電製品を駆使すれば、ラクに過ごせる空間はカンタンに実現する。

※この記事は「GetNavi」 2023年12月号に掲載された記事を再編集したものです。

 

ダイヤルを回すとじんわり色と明るさが変わる

バルミューダ
BALMUDA The Lantern

実売価格1万5950円

ダイヤルを回すだけで明るさとともに色合いが変わるのがユニークなバッテリー内蔵LEDランタン。IP54の防水性能を備えており、ガスランタンのようなクラシックデザインでアウトドアライフを彩ってくれる。

SPEC●消費電力:最大6.0W(同時に点灯/充電した場合)、待機時0.1W●連続使用時間:3〜50時間(最大照度〜最小照度)●充電時間:約6時間●サイズ/質量:約W110×H248×D103mm/約630g(ハンドル含む)

 

↑曲線を多用した柔らかなデザインで、カラーは5色をラインナップ。アウトドアだけでなく家の中に持ち運んで使うのも楽しい

 

↑キャンドルのようにゆらめく色温度1600Kの暖色の光から、色温度3000Kの温白色の明るい光まで、明るさとともに色合いが変わる

 

キャンプの夜を彩る雰囲気作りに最適

「暗くするとろうそくのようにゆらめく光は、暖かい色合いで炭火の炎などに似ており、とても良い雰囲気です。ダイヤルを回すと明るくて見やすい温白色になるので、後片付けのために明るくしたいシーンにも役立ちます」(家電・ITジャーナリスト・安蔵靖志さん)

 

冷凍・冷蔵・保温までカバーし食品の管理はおまかせ

ハイコーキ
コードレス冷温庫 UL18DE

実売価格9万6770円〜

8月に発売された容量36lのコードレス冷温庫。仕切板を使うことで、冷凍、冷蔵、保温の3部屋を同時に利用できる。運転時間目安は設定温度で変わるが、1部屋(5℃)で約8時間、3部屋(-18/5/60℃)で約2時間45分など。

SPEC●庫内容積:36ℓ(仕切板なし)左8、中央8、右15ℓ(仕切板あり)●設定温度:ー18℃およびー15〜60℃の5℃単位●サイズ/質量:約W829×H450×D340㎜/約20.1㎏(蓄電池除く)

 

↑着脱可能な仕切板を挟むことで、隣り合った部屋は最大60℃差まで設定可能。2部屋を間に挟むと最大78℃差まで対応できる

 

↑設置された仕切板を検出して、スイッチパネルの表示を自動調整。部屋数と並びに合わせて、数値が表示されるので、設定温度を把握しやすい

 

温かい飲み物をサッと出せてこれからの季節にぴったり

「キャリーハンドルを備えるので持ち運びやすく、これからの季節に嬉しい保温機能も搭載します。12V出力ソケットから電気ケトルなどを使えることも見逃せません。クルマのシガーソケットに接続して使うことも可能です」(モバイルライター・井上 晃さん)

 

テント内の暑い寒いをサッと解消!

エコフロー
EcoFlow WAVE 2
ポータブルエアコン + WAVE 2 専用バッテリーパック

実売価格24万5300円

10㎥以下の空間温度を約5分で10℃下げる1.5kWの冷却機能と、約5分で10℃上げる1.8kWの暖房機能を搭載。おやすみモードでは動作音が44dBと静音運転になり、省エネモードでは最長8時間稼働する。

SPEC●冷房範囲:最大10㎡●冷房能力:1500W●冷房最大消費電力:700W●暖房能力:1800W●暖房最大消費電力:700W●運転音:44〜56dB●サイズ/質量:W297×H336×D518mm/約14.5kg(バッテリー除く)

 

↑冷房運転時に発生するドレン水は本体内部で蒸発するので排水不要。ただし暖房運転時のドレン水はホースをつなげて外に排出する必要がある

 

↑本体上部の操作パネルで温度設定などが可能。専用アプリではスマホで省エネモードやおやすみモードなどモード切り替えも可能になる

 

静音性が高いので車中泊にも便利

「真夏のテントの中は蒸し暑く、逆に冬は地面から伝わる冷気により寝られたものではありません。本機があればサッと冷やす&暖められるので、一年じゅう快適にキャンプができます。バッテリー駆動なので静かです」(家電ライター・近藤克己さん)

 

スマホを充電しながらランタンとして使える

エレコム
蛇腹LEDランタン付きポータブルバッテリー
DE-P02DBU

実売価格2万9800円

USB Type-A端子とPD出力に対応するUSB Type-C端子を備え、LEDランタン機能も搭載するポータブルバッテリー。スマホやタブレット、パソコンなどに給電しながら照明としても使えるのが便利。

SPEC●バッテリー容量:196.6 Wh●電池タイプ:リチウムイオン電池●出力端子:USB Type-A×3、USB Type-C×2●明るさ:約80〜300ルーメン●調光:4段階●サイズ/質量:約W138×H163〜243×D136mm/約1.7kg

 

↑内蔵バッテリーは大容量(196.6Wh)なので重さは約1.7㎏あるものの、付属のハンドルを使ってどこにでも持ち運べる

 

↑USB-A端子×3、USB Type-C端子×2を備えており、最大で5台同時に充電できる。USB PDは最大65Wの出力が可能

 

サイトの電源が足りないときの心強い味方

「1サイトで最大1000Wまでしか使えないキャンプ場が多いため、家電を同時に使うのは難しいですが、本機はUSB給電機器の充電を一手に引き受けてくれます。蛇腹を伸ばせばランタンになる仕組みも面白い!」(家電・ITジャーナリスト・安蔵靖志さん)

 

キャンプの汚れはその場で落として家に持ち込まない

アイリスオーヤマ
充電式ポータブルウォッシャー
JPW-T81-W/H

実売価格1万5420円

バッテリーと水タンクを搭載し、電源と水道がない場所でも使用できる。水流は「ジェット」「キリ」シャワー」の3種類。タンク容量8ℓで最長約4分半使用でき、バッテリーは2000mAhで最大約24分連続使用可能。

SPEC●タンク容量:約8ℓ●最大吐出圧力:約0.7MPa●最大吐出水量:約3l/分●充電時間:約2時間●連続使用時間:約24分●水の使用温度:5〜40℃●ホース長さ:約3m●サイズ/質量:W316×H275×D216mm/約2.4kg

 

↑シャワーモードは食器やテーブルの足などの洗浄に便利。泥だらけになった手足の洗浄にも。がんこな汚れにはジェットモードで

 

↑ホースとトリガーガンは本体下部にコンパクトに収納。乾燥時の質量約2.4㎏と軽量なので持ち運びがラク

 

海で山で大活躍! 外遊び好きには必携のギア

「雨が降って泥だらけになったテーブルや椅子の足、テントの裏側などをその場で水洗いすれば車内を汚さないで済み、家に帰ってからの後片付けもグッとラクに。浮き輪などの塩・砂落としにも適しています」(家電ライター・近藤克己さん)

 

かわいい電気毛布でカラダも心も温かくなる 

PowerArQ
PowerArQ Electric Blanket

実売価格1万5400円

アウトドアシーンの利用を想定した電気毛布。表面温度は最大約51℃まで上昇可能で、配線も足を温めやすいように配慮されている。消費電力量は、中容量(500Wh前後)のポータブル電源でも一晩使える程度なので安心。

SPEC●消費電力:55W●消費電力量:約35Wh(強)約25Wh(中)●表面温度:約51℃(強)約40℃(中)●表面素材:ポリエステル●サイズ/質量:約W100×D180mm/約1.93kg

 

↑カラーバリエーションはブラックとベージュの2種類を用意。持っていくアイテムのデザインにこだわりたい場合にもピッタリだ

 

↑表面は肌触りの良いポリエステル100%のマイクロファイバー素材。オールカットパイルで、シワや毛玉ができづらく、水性の汚れにも強い

 

丸洗いできて衛生面でも安心

「寒い冬の底冷え対策に、電気毛布はオススメ。本製品はアウトドアの雰囲気を損なわないデザインであるほか、丸洗いもできて、衛生面を気にしながら使えることもポイントです。8時間で自動オフになる機能も安心」(モバイルライター・井上 晃さん)