Apple Watch Ultraのデザインは、従来のApple Watchと異なります。チタン製のボディに加えて、画面をフラットなガラスで覆い、ボタンは頑丈に作られ、背面はチタン仕上げによく合うグレーのセラミック製となりました。

↑Apple Watch Ultraの試作機はどんなだった?

 

が、その試作機の1つは、他のApple Watchモデルと同じく背面がブラックになっていたことを示す画像が公開されています。

 

X(旧Twitter)ユーザーのParrot氏は、「初期の(Apple Watch)Ultra」と称する写真をシェア。ここに写っているのは、アップルが米FCC(連邦通信委員会)に提出した試作機のようですが、2022年9月に発売された製品版と違って背面が黒くなっています。

 

また、これらの写真では、アクションボタンも製品版と異なっていることが確認可能。金属製ではなく、プラスチック製のようです。背面のみならず、側面も黒っぽくなっています。

 

Parrot氏はこれが自分の持ち物ではなく、「FCCからのもの」と説明。つまりFCCの公的データベースに写真が登録されていたということで、本物のようです。

 

このApple Watch Ultraの試作機が、最終的な製品版よりどのぐらい初期のものかを推測する手がかりはほとんどありません。それでも、アップルが後に背面の色を変更し、アクションボタンのデザインも変更したことは興味深いといえます。

 

新型スマートフォンを発売する前にはFCCに資料を提出する必要があり、同機関のデータベースから試作機の写真が発見されても不思議ではないでしょう。以前もアップルは、iPhone X(2017年発売)をFCCに届け出た際に金色のプロトタイプ写真を登録していました。が、実際に金色モデルは発売されていません。

 

将来のApple Watch Ultraに関しては、著名リーカーがブラックモデルが登場すると主張していました。またアップルの社内事情に詳しいブルームバーグのマーク・ガーマン記者も「初代モデルでブラック仕上げをテストしていたが、発売を見送った」と述べていたことがあります。

 

アップル製品ではブラック仕上げに人気が出やすく、最新のMacBook Proでも新色のスペースブラックが注目を集めていました。次期Apple Watch Ultraモデルでは、いよいよブラックが登場すると期待したいところです。

 

Source:Parrot(X)

via:9to5Mac