アップルが2024年のフラッグシップ機「iPhone 16 Pro」モデルを開発中とうわさされる中、その内蔵バッテリーの試作品と称する画像が公開されました。

↑iPhone 16 Proのバッテリーはどうなる?

 

アップル製品の試作品コレクターとして知られるKosutami氏は、「iPhone 16 Pro初期プロトタイプのバッテリー」という画像をXでシェア。容量は3355mAhとのことで、iPhone 15 Proの3274mAhよりも微増(約2.48%)のようです。

 

が、注目すべきは内蔵バッテリーケースが金属製になっている点でしょう。これは先日、やはりKosutami氏が述べていた「iPhone 16 Proモデルはバッテリーケースを金属製にすることで、冷却性能を高める可能性がある」との主張とも一致しています。

 

これまでのiPhone内蔵バッテリーは、ラミネートフィルムで覆うパウチ型でした。それが金属製になることで放熱性が高まる、というわけです。

 

Kosutami氏は一部のiPhone 15 Proモデルが過熱した(iOS 17.0.3で修正済み)問題を示唆して、アップルがiPhone 16 Pro向けにグラフェン(結合炭素のシート状物質)製の冷却システムを開発していると主張。それと合わせて、金属製ケースも採用するかもしれないと述べていました。

 

また、今回のバッテリーは開発初期のもので、現在は光沢のある表面からつや消しになり、コネクタのデザインも変更されているとのこと。冷却性能をより一層高めているとも推測できます。

 

次期iPhone 16 Proモデルは、現行のA17 Proプロセッサーを上回る性能の「A18 Pro」を搭載すると言われています。が、高速に動作するほど温度も上がりやすくなり、サーマルスロットリング(破損を防ぐために動作を遅くする仕組み)が働くと意味がなくなるため、冷却システムが重要性を増していきます。

 

今回リークされた金属ケース入りのバッテリーは、iPhone 16 Proが高速に動いても熱くならず、『原神』などのグラフィックが豪華なゲームも楽々遊べるようになると期待したいところです。

 

Source: Kosutami(X) 
via: Wccftech