体温を頻繁に測定するようになった今日、体温計もほかのテクノロジーと同じように、もっと使いやすくなるように進化しようとしています。その兆候のひとつが、スマートフォンに装着して使う小型の体温計。「ThermGo」と名付けられたこの新しい体温計は、現在クラウドファンディングで大きな注目を集めています。

↑いつでも、どこでも体温を測定できるThermGo

 

ThermGoは、iPhoneとアンドロイドのスマホまたはタブレットに付けて体温を測定します。重さはわずか16g、横幅7cmの円筒状の小型体温計となっているThermGoは人の額に向けるだけで、赤外線センサーによってタッチレスで体温を測るのが特徴。わずか数秒で体温を測定するうえ、スマホに装着して使うため電池も不要です。体温測定の精度については2000回を超える試験を行い、誤差は±0.1℃にとどまっているのだとか。

 

また、スマホにつけて測定したら、そのままアプリで体温を管理できる点も魅力です。毎日測定した体温をアプリに記録しておけば、新型コロナウイルス以外でも、インフルエンザや風邪などのわずかな体調の変化にいち早く気づけるかもしれません。子どもの体調管理にも役立ちそうです。

 

さらに、ThermGoはタッチレスで短時間で測定できるため、ほかの用途にも使うことが可能。室温を測ったり、ペットの体温を見たり、赤ちゃん用のミルクや食べ物の温度を測ったり。測定可能温度は体温なら35〜43℃、モノなら30〜50℃、室温なら15〜35℃です。

↑あらゆる状況で活躍

 

新型コロナの感染予防以外にも幅広く利用できるThermGoは、Kickstarterで締切まで1か月近くあるのに、すでに1800%近くの達成率となっています(2021年1月7日時点)。価格はアーリーバードの割引で1個29ドル、2個セットなら57ドル。締切は日本時間の2月1日0時で、配送は2021年2月の予定。10ドルの配送料で日本にも配送が可能です。

 

スマホに付けて、どこでもサッと検温できるThermGo。体温測定を忘れがちな人も重宝するかもしれません。これから体温計も携帯するのが当たり前になる可能性があります。