背伸びしたり、守りに入ったりした時期を経て、素直に自分にこの色を許すとき。デニムに合うから、大人を保てるから、シルエット自体はシャープだから。あからさまにかわいい色とわかっていながらも、手にする理由のあるものだけを。

【画像一覧】「難しくない」ピンクアイテムのコーデ9選

【01】
選びたいのは「飾らないピンク」
着飾れる色だからデザインは飾らずに。「きちんと着る」ことのモチベーションを高めてくれて、なおかつ気張って見せない、愛嬌のあるピンクで狙いたいアイテムとは?

BIG SWEAT
「デニムが似合うBIGスエット」

引き算役のダメージデニムを理由にガーリーなパンプスを呼び戻す
スエットとブルーデニムという見慣れた組み合わせも、ペールピンクを採用するだけで愛嬌のあるルックスに。せっかくならシンプル以上のプリントパンプスを選び、「おめかし」という手段を大人の今こそ素直に楽しみたい。

ピンクスエット 34,000円+税/ATON(ATON AOYAMA) デニムパンツ 13,800円+税/MOUSSY (バロックジャパンリミテッド) サングラス 28,000円+税/BLANC チェックパンプス(リボンつき・4月発売予定) 22,000円+税/TSURU by Mariko Oikawa 


BORDER TOP
「手始めに定番ボーダーを甘く更新」

永遠のスタンダードを頼りにピュアな白とシュガーピンクで
アニエスベーの名品ボーダーを、わかりやすく淡い2色でマイルドに再解釈。開放感のある大きなストローバッグを添えて、春のマリンを意識。

ピンク×白ボーダーTシャツ 11,000円+税/アニエスべー 白ボックスジャケット 11,800円+税、白パンツ 8,000円+税/ともにMOUSSY(バロックジャパンリミテッド) バッグ(3月入荷予定) 15,000円+税/MADE IN MADA(ジャック・オブ・オール・トレーズ プレスルーム) サンダル 10,000円+税/ティーキーズ(RHC ロンハーマン) 


PLAIN T-SHIRT
「硬派なパンツにつり合う肉厚Tシャツ」

ただの白Tではもの足りない。遊び心がわかる紳士のように
まじめな茶系とはかないピンクのいいギャップ。サングラスにローファーと、隙のない小物づかいで甘さをセーブ。

ピンクTシャツ 3,900円+税/UPCYCLE(メイデン・カンパニー) ベージュチノパンツ 19,000円+税/THE SHINZONE(Shinzone ルミネ新宿店) 手に持ったジャケット 35,000円+税/シティショップ サングラス 19,000円+税/ロンハーマン ソックス 2,000円+税/スティーブン アラン(スティーブン アラン トーキョー) ローファー 14,900円+税/A de Vivre 




【02】
甘さは色だけで「直線的なピンク」
フェミニンをたたえる色だから、シルエットぐらいはストイックに。たとえば正統派なトレンチコートと波調の合う、端正なスラックスで。

TAPERED PANTS
「甘さをそぎ落とすスラックス」

緩みや甘えを許さない。シャープなフォルムが好都合
パリッとした白シャツと風格のあるトレンチコート。その存在感に負けることなく、親しみやすさも加わるサーモンピンクのセンタープレスパンツを。

ピンクセンタープレスパンツ 18,000円+税/スティーブン アラン(スティーブン アラン トーキョー) トレンチコート 154,000円+税/MACKINTOSH(TOMORROWLAND) 白オーバーシャツ 18,000円+税/フレームワーク(フレームワーク ルミネ新宿店) シューズ 48,000円+税/NEBULONI E.(マルティニーク ルコント ルミネ有楽町) 



SHORT PANTS
「シャツを重ねてショートパンツ」

コクのあるシャツからのぞかせる目的でヘルシーなさし色として新起用
「ディッキーズ」ならではのワークテイストのショートパンツ。肩がけニットによるベージュの重みで目線を上げれば、目新しいボトムもたやすい。

ピンクショートパンツ 13,000円+税/ディッキーズ フォー RHC(RHC ロンハーマン) ベージュオーバーシャツ 19,000円+税/アーセンス(アーセンス ルミネ新宿2) 肩にかけたニット 3,990円+税/AZUL BY MOUSSY (バロックジャパンリミテッド) バングル 19,000円+税/LADY GREY(ジャーナル スタンダード レサージュ 銀座店) 


【03】
白とグレーに「とけ込むピンク」
目立たせないためには、なじませる。そのありきたりな手段をピンクに応用。似た色とともに、「ある意味ワントーン」の発想で。

WHITE + CREAMY PINK
「限りなく白に近いリネンシャツ」

上下のスエットの色を拾ったグレーのフィルターでトーンダウン
ある意味ピンクらしくない落ち着きのある発色は、ベーシックカラーを好む人にすすめたいトーン。ビーチサンダルでとことん脱力したバランスがお似合い。

ピンクハイゲージニット 9,000円+税/AKTE 肩にかけたグレースエット 34,000円+税/ATON(ATON AOAYAMA) グレースエットパンツ 16,000円+税/イルク・アダム エ ロペ(アダム エ ロペ) サングラス 34,000円+税/BLANC サンダル 10,000円+税/TKEES(エスケーパーズオンライン) インナー/スタイリスト私物 


GRAY + GRAYISH PINK
「翳りのあるメッシュニット」

ALL白にはない奥行きも見込める「白みがかった」ピンクの効能
シャツとジャケットの間のような、今の時季に最適な中間的存在。リネン特有の風合いが、ピュアにおさまらずドライな空気感をまとうことも可能に。ワンピースとブーツの間に隙を作らないことで、ソフトな色でも強さがそなわる。

ピンクバンドカラーシャツ 38,000円+税/イウエン マトフ(イウエン マトフ 横浜店) 白マキシワンピース 63,000円+税/THE NEWHOUSE(アーク インク) ハット 29,000円+税/シノナグモ(ロンハーマン) ブーツ 25,000円+税/ダイアナ(ダイアナ 銀座本店) 





【04】
「黒好きが選ぶ」ピンク
ピンクの対極にある隙のない色=黒。そんなこびない色を好む人にとってのピンクの許容範囲とは?

SLIT KNIT DRESS
「切れ味のいいスリットニット」

ノーカラージャケットとの相乗効果で無駄のないフォルムを貫ける
まとわりつかないIラインと深いスリットによって、甘い響きの「ピンクニット」のイメージをくつがえす。リネンのオックスフォードジャケットという「強気な黒」との相性のよさからも、切れ味のいいピンクを実証。

ピンクスリットロングニットワンピース 81,000円+税/エクストリーム カシミア(ロンハーマン) 黒リネンジャケット 65,000円+税/ATON(ATON AOYAMA) ポケットに入れたスカーフ 12,000円+税/manipuri(マルティニーク ルコント ルミネ有楽町) ローファー 14,900円+税/A de Vivre 


【05】
カジュアルの更新「メンズ的ピンク」
「ピンクを好むメンズ」から着想を得た洒脱なカジュアルをテーマに。あえてTシャツよりも難易度の高い、シャツを攻略してこそ理想像に近づける。

BAND COLLAR SHIRT
「高貴なロングカフスシャツ」

「とっておきのシャツ」を印象づける丁寧な着方が新しい
タックINしてベルトを飾り、ジャスト丈のパンツを選ぶ。折り目正しいメンズライクな装いにとって、「シャツがピンク」というだけでハズしに。コンバースもより王道の白をネイビーにかえることで、ピンクとのコントラストがきわ立つ。

ピンクバンドカラーシャツ 15,000円+税/アダム エ ロペ ネイビーパンツ 29,000円+税/ラム・シェ(ブランドニュース) ベルト 8,000円+税/TORY LEATHER(メイデン・カンパニー) スニーカー 5,800円+税/コンバース(コンバースインフォメーションセンター) 


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