1枚で・羽織りで。今季はTシャツにならぶオシャレの軸として活躍する、コーディネートに何かと都合がいい白のビッグシャツ。ときにカジュアルに、ときに女っぽく。自身もシャツ好きという人気スタイリスト・樋口かほりさんによる常識にとらわれないシャツの着こなしアイディアをご紹介。


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PROFILE
【樋口かほりさん】表紙や特集を担当する人気のGISELeスタイリスト。トレンドに流されないシンプルな服を基調としながら、新しさを感じさせるシルエット選びが得意。大人に適した甘さのさじ加減も絶妙。



1.ROLE
【白シャツの適材適所】
樋口さんいわく「白シャツは難しい服」。正統派ゆえのかた苦しさに陥らないよう、なじみのいいカジュアルな白で親しみを。

(FROM STYLIST)
「端正な白シャツのよさを生かすために、中に着るトップスは白やベージュなどの白になじむカラーを選択。メンズライクな大きめシャツに白Tを合わせるときには、形というより素材の薄さが重要。女性らしいニュアンスを残してバランスが整い、首のつまった白Tでも重く見えません」(樋口さん)

■ボーイッシュを大人化するレイヤード



2.ARRANGE
【ボタンをはずすメリット】
シャツをOUTして着るときに、前ボタンを思いきりはずして動きを出せば、だらしなさとは無縁に。女らしさだけでなく、抜けも見込めるスリットのようにとらえるのも手。

(FROM STYLIST)
シャツをOUTして着る場合、ボタンをはずしてスリットがわりに見せることで、縦が自然に強調される。ウエストラインまではずすことで動きを出しやすいので、ボトムは「見せてかわいい」ハイウエストのものをとり入れて、スリットを深くするのがオススメです。

■上はとめて下ははずしてリズムをつくる



3.COMBINATION
【シャツをOUTしてボトムにツヤを】
女っぽくしたいとき、単純にシルエットを強調するのはつまらない。異なる素材やストンと落ちるボトムのデザインでも抑揚を。

(FROM STYLIST)
シャツのすそをOUTすると、よりメンズライクに見えるので、ツヤのある素材でレディな印象をプラス。ボトムは落ち感のある長めの丈を選び、シャツから流れる曲線美を意識。

■華やぐスカートはクールな色で